5月7日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【5月7日7時1分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時52分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
1000通貨取引1位SBIFX2位LION FX3位FXTS4位マネパ5位JFX6位外為J7位FXCMJ:他
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=5月6日
・NYダウ→14968.89 -5.07
・ナス→3392.97 +14.34
・英FT100→休場
・独DAX→8112.08 -10.21
・CME.N225→14235.00 +35.00
・金→1468.00 +3.80
・原油→96.16 +0.55
・ドル/円→99.3↑
・ユーロ/ドル→1.308↓
・ポンド/ドル→1.554↓
・ドル/スイス→0.938↑
・ユーロ/円→129.9→
・ポンド/円→154.3→
・スイス/円→105.8→
・カナダ/円→98.6↑
・豪ドル/円→101.8↑
・NZドル/円→84.5→
・ユーロ/ポンド→0.841→
・ユーロ/スイス→1.227→
・ポンド/スイス→1.458↑
・豪ドル/ドル→1.025↓
・豪ドル/NZドル→1.204↓
・ユーロ/豪ドル→1.275↑
・豪ドル/スイス→0.962↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、小幅上昇。
小幅上昇で窓を開けてスタート。その後も、先週末からの円売り・ドル買いの流れが継続して、底堅く&ジリジリと上値を伺う展開が続いた
ユーロドルは、大きめに下落。
小幅上昇で窓を開けてスタートした後は揉み合いが主体だったが、NY市場でドラギECB総裁が追加緩和の可能性に言及した事でユーロ売りが優勢となった
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※5月6日朝更新)
・5月3日(金)の米国の雇用統計の発表では、ドル円は上値を試し、ユーロドルは下落後にイッテコイで戻した
・円先安観が台頭し、円売り・ドル買いの流れが非常に強い
・米国の株式市場は依然として強く、史上最高値を更新中
・↑の影響で、リスク選好の流れが優勢
・ドル円の100円の大台が再度焦点に
・米国の経済指標の結果に反応しやすい
・欧州債務問題やキプロス問題は燻り続けているが、ユーロ売りには結びつきにくい状況
・米国の長期金利の動向に反応しやすい
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】5月3日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月6日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[5月6日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『日本と英国が休場明けとなる点』と『主要な株式市場の動向』、そして『ドル円の100円再トライでの動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
・10時30分:豪)貿易収支
・10時30分:豪)第1四半期住宅価格指数
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・19時00分:独)製造業受注
・翌6時00分:NZ)RBNZ金融安定報告書公表
・翌6時05分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
に注目が集まる。
これら以外では、
・日本と英国が休場明け
・今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(7日・3年債、8日・10年債、9日・30年債)
・米国の主要企業の決算発表→ディレクTV、エレクトロニック・アーツ、他
・ドル円の100円再トライでの動向
・主要な株式市場の動向(欧米が主体)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・米国の長期金利の動向
・欧州債務問題への思惑
・キプロス問題での影響
・日本の金融政策への思惑や円先安観での動向
・欧州各国の国債の動向(入札状況や利回り)
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・金や原油などの商品市場の動向
などの要因も重要。
★★★
日本と英国が休場明けで、RBA政策金利&声明発表が行われる。
本日も、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期の国債の入札は米国の長期金利(米国債)に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、週末の米国の雇用統計の発表でドル円は大きく上昇し、ユーロドルは大幅下落後に反発してイッテコイとなった。
週明けの為替相場は、円売り&リスク選好の流れが継続し、ドル円もユーロドルも小幅だが上昇してスタートした。しかし、ユーロドルに限っては、その後ドラギ総裁による追加緩和への言及でユーロ売りが優勢となった。
本日の為替相場は、日本と英国が休場明けでの動向に最大限の注意を払いながら、現在の為替相場の焦点であるドル円の100円再トライでの動向、主要な株式市場の動向、金融市場のリスク許容度に注目したい。
その他、RBA政策金利&声明発表や注目度の高い米国の経済指標発表が行われない点にも要注意。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)貿易収支
・10時30分:豪)第1四半期住宅価格指数
→紡機収支がメインで、発表での影響はカナリ大きいが、直後に金融政策結果発表を控えてどこまで動くか
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→今後の金融政策への思惑で大きく動くきっかけとなりやすい
・19時00分:独)製造業受注
→発表での影響はまずまず。欧州市場が動き出すキッカケになりやすい
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
・翌6時00分:NZ)RBNZ金融安定報告書公表
・翌6時05分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
→未知数。今後の金融政策の思惑次第
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■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
ドル円の傾向は継続
ユーロドルは追加緩和絡みで不安定
現在の相場は、あまり難しく考える必要がないと思われる
よって、戦略は以下
∀今日のスイング用戦略
■ドル円(メイン)
・押し目買い
■ユーロドル
・様子見
■ユーロ円
・押し目買い
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
■ドル円(メイン)
・ロングヨリ
■ユーロドル
・様子見
■ユーロ円
・ロングヨリ
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注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測を提供している訳ではありません。