3月28日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】セントラル短資FXが4/1からマイページにおいてパスワード変更や入出金明細閲覧機能などの新機能【2】FXプライムの3月の顧客保有ポジションの評価損益がプラスに【3】トレイダーズ証券[みんなのFX]がユーロ円のスプレッド0.6銭を延長
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【3月28日5時49分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【6時18分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
低スプレッド★0.1銭SBIFXトレード0.2銭外為ジャパン0.3銭GMOクリック証券/DMM証券
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=3月27日
・NYダウ→14526.16 -33.49
・ナス→3256.52 +4.04
・英FT100→6387.56 -11.81
・独DAX→7789.09 -90.58
・CME.N225→12555.00 +10.00
・金→1607.20 +9.90
・原油→96.58 +0.24
・ドル/円→94.4→
・ユーロ/ドル→1.278↓
・ポンド/ドル→1.513↓
・ドル/スイス→0.954↑
・ユーロ/円→120.7↓
・ポンド/円→142.9↓
・スイス/円→99.0↓
・カナダ/円→92.9→
・豪ドル/円→98.6↓
・NZドル/円→79.1→
・ユーロ/ポンド→0.844↓
・ユーロ/スイス→1.219→
・ポンド/スイス→1.443↑
・豪ドル/ドル→1.044↓
・豪ドル/NZドル→1.247↓
・ユーロ/豪ドル→1.223↓
・豪ドル/スイス→0.996↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
※羊飼いの都合で、3月27日~29日の間はお休み
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※3月27日朝更新)
※羊飼いの都合で、3月27日~29日の間はお休み
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】3月22日クローズ】(※毎週土曜)
→【[3月25日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[3月25日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『キプロス問題での影響』と『世界の株式市場の動向』、そして『金融市場のリスク許容度』や『明日から多くの国でイースター休暇入りとなる点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)第4四半期GDP【確報値】/個人消費
※3・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)住宅建設許可件数
・10時00分:日)黒田日銀総裁の発言
・16時00分:独)小売売上高
・17時55分:独)失業率&失業者数
・21時30分:加)GDP
に注目が集まる。
これら以外では、
・月末・四半期末・年度末要因
・明日から多くの国でイースター休暇入りとなる点(実質的に本日が週末)
・明日が大量の米国の中長期国債の利払い・償還日となる点
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(26日・2年債、27日・5年債、28日・7年債)
・キプロス問題での影響
・他の金融市場の動向(株式や国債・長期金利、金、原油などなど)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・欧州債務問題への思惑
・リパトリなど日本の年度末要因
・米国の金融政策への思惑
・日本の為替・経済・金融政策への思惑(日銀総裁絡みも含む)
・欧州各国の国債の動向
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
などの要因も重要。
★★★
明日から多くの国でイースター休暇入りとなり、実質的に本日が月末・四半期末・年度末となる。
また、明日に米国の中長期国債の利払い・償還も控える。
米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と第4四半期GDP【確報値】/個人消費がメイン。
その他、シカゴ購買部協会景気指数も注目される。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期の国債の入札は米国の長期金利(米国債)に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、ドル円は円買いが優勢で下値を試し、ユーロドルはキプロス問題で下値を試した後に解決期待で大きく戻した。
今週の為替相場は、キプロス問題が燻り続ける中、ユーロ売りやリスク回避での円買い・ドル買いが優勢でありつつも、米国の株式市場が比較的堅調なことからそれ程大きく一方向に偏った動きとはなっていなかったが、昨日の相場で大きめにユーロ売り・ドル買いに傾いた。
本日は、引き続き、為替相場の焦点となっているキプロス問題での影響や世界の株式市場の動向に最大限の注意を払いながら、為替相場に影響を与えやすい金融市場のリスク許容度、米国の長期金利の動向、欧州債務問題への思惑にも注目したい。
その他、リパトリなど日本の年度末要因や明日からイースター休暇入りとなる点、月末・四半期末・年度末要因にも要注意。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
「新規失業保険申請件数」とは、毎週発表されるものだが、金融危機以後は注目度が増している。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※2・21時30分:米)第4四半期GDP【確報値】/個人消費
「四半期GDP」とは、米国内で新たに生産された財やサービスの付加価値の総額。経済成長や景気動向を総合的に判断でき、中長期的な景気動向をつかみやすい。四半期ごとの数字だが、速報値→改定値→確報値と3回発表されるため毎月発表される。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※3・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
「シカゴ購買部協会景気指数」とは、製造業の景況感を表す指数。シカゴ地区の製造業の購買担当者へのアンケート結果で、50%以上が改善と判断される。ISM製造業指数を推し測る上でも重要となる。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)住宅建設許可件数
→発表での影響はなかなか
・10時00分:日)黒田日銀総裁の発言
→言及次第
・16時00分:独)小売売上高
→発表での影響はなかなか
・17時55分:独)失業率&失業者数
→発表での影響はなかなか
・21時30分:加)GDP
→発表での影響は非常に大きい
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第4四半期GDP【確報値】/個人消費
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
→3つの時間に3種類の経済指標。依然として強いNYダウの動向にも注視
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
※羊飼いの都合で、3月27日~29日の間はお休み
注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測情報を提供している訳ではありません。