1月25日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【1月25日4時43分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時24分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=1月24日
・NYダウ→13825.33 +46.00
・ナス→3130.38 -23.29
・英FT100→6264.91 +67.27
・独DAX→7748.13 +40.59
・CME.N225→10860.00 +310.00
・金→1669.90 -16.80
・原油→95.95 +0.72
・ドル/円→90.4↑
・ユーロ/ドル→1.338↑
・ポンド/ドル→1.579↓
・ドル/スイス→0.929→
・ユーロ/円→120.9↑
・ポンド/円→142.7↑
・スイス/円→97.3↑
・カナダ/円→90.1↑
・豪ドル/円→94.4↑
・NZドル/円→75.7↑
・ユーロ/ポンド→0.847↑
・ユーロ/スイス→1.242↑
・ポンド/スイス→1.467↑
・豪ドル/ドル→1.045↓
・豪ドル/NZドル→1.247↓
・ユーロ/豪ドル→1.280↑
・豪ドル/スイス→0.971↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ユーロドル及びドル円が主体](※毎日更新)
ドル円は、東京市場から上昇を開始し、ジリジリ上値を試してNY市場では90円乗せで、大幅上昇
ユーロドルは、欧州入りでユーロ買いヨリの流れ。NY市場でユーロ買いが加速し、大きく上昇後は高値圏で揉み合い
■直近の為替相場の傾向&方程式[ユーロドル及びドル円が主体](※12月18日朝更新)
※1月下旬~再開予定
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】1月18日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月21日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[1月21日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『世界の株式市場の動向』と『ドル円やクロス円の上昇傾向の継続』、そして『米・新築住宅販売件数の発表』や『週末要因及びポジション調整』にあり。
米国の経済指標は、
※1・24時00分:米)新築住宅販売件数
に注目が集まる。
米国以外の経済指標は、
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
※2・18時00分:独)IFO景況指数
・18時30分:英)第4四半期GDP【速報値】
・22時30分:加)消費者物価指数&【コア】
に注目が集まる。
経済指標以外では、
・08時50分:日)BOJ議事録公表(12月19日・20日開催分)
・18時30分:欧)ドラギECB総裁の発言
・週末要因&五十日要因
・米国の主要企業の決算発表→ハネウェル、P&G、キンバリー・クラーク、ハリバートン、他
・ドル円やクロス円の上昇傾向の継続(2012年11月から加速中)
・ユーロ買いの流れの継続(ECBの利下げ観測後退がキッカケ)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・他の金融市場の動向(米株式や国債・長期金利、金、原油、米国以外の株式など)
・日本の金融政策への思惑
・日本の為替対策への思惑(急激な円安への批判なども)
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・米国の金融政策への思惑(30日にFOMC結果発表を控える)
・米国の財政問題への思惑(財政の崖問題は一旦解決も)
・欧州各国の国債の動向(入札状況や利回りが焦点)
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・米国の主要企業の決算発表が本格化
・金融当局者や要人による発言
などの要因に注意。
★★★
週末金曜日&五十日で、BOJ議事録公表(12月19日・20日開催分)とドラギECB総裁の発言が行われる。
米国の経済指標の発表は、新築住宅販売件数がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル円もユーロドルも上方向に窓を空けて始まった後は調整が主体となっていたが、週後半からドル円は再上昇し、ユーロドルは上昇後に戻してイッテコイとなった。
今週の為替相場は、ドル円もユーロドルも調整が主体となっていたが、昨日の相場で大きく上昇している。
週末金曜日の本日は、まず第一にドル円やクロス円の上昇傾向の継続を見極めつつ、直近の為替相場の焦点である金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)、日本の金融政策、欧州の金融政策、日本の為替対策、欧州債務問題、米国の金融政策などによる変動に注目したい。
また、BOJ議事録公表(12月19日・20日開催分)や週末要因&五十日要因、米・新築住宅販売件数の発表にも注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・24時00分:米)新築住宅販売件数
「新築住宅販売件数」とは、販売された新築住宅の署名ベースでの件数を表す。景気動向との関連性が深く、先行指標としても重要。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※2・18時00分:独)IFO景況指数
「ドイツのIFO景況指数」とは、ZEW景況指数とともに欧州の指標の中で最も注目度が高いもの。約1万社の企業の役員への調査結果を指数化。現況指数と期待指数があり、景況指数はその平均で表される。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ユーロ円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
→発表での影響は大きめ
・08時50分:日)BOJ議事録公表(12月19日・20日開催分)
→内容次第。今後の金融政策への思惑が噴出すればおおきな反応も
・18時00分:独)IFO景況指数
→発表での影響は非常に大きい
・18時30分:英)第4四半期GDP【速報値】
→発表での影響は非常に大きい
・18時30分:欧)ドラギECB総裁の発言
→言及次第
・22時30分:加)消費者物価指数&【コア】
→発表での影響は非常に大きい
・24時00分:米)新築住宅販売件数
→注目に値する米国の経済指標はコレのみ。注目度も影響度も大きいが、大きく動いている為替相場自体の流れを見極めたいところ
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
前営業日の為替相場は、
ドル円もユーロドルも大幅上昇し、クロス円も軒並み大きく上昇
昨日は、ドル円が調整入りで様子見の予定だったが、
東京市場で急に流れが変わったためにドル円のロングで参戦し、何十回と取引を実行した。
※リアルな相場感や取引は、気まぐれに↓↓で公開中
http://www.facebook.com/fxhitsuzikai
結局、夜中に90円を達成したところで利益確定
その後は、ダブルノータッチオプションの存在が気になってポジションを持っていない
本日は、
引き続き、ダブルノータッチオプションの存在が気になるものの、
※2month、90.75-86.75、アジアの中銀とのこと
ドル円をロングヨリで戦いたい
∀今日のスイング用戦略
ドル円の押し目待ち&狙い
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
ドル円をロングヨリも、急激な調整には注意
ご注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測情報を提供している訳ではありません。