1月14日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【1月14日7時11分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時30分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています。)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=1月11日
・NYダウ→13488.43 +17.21
・ナス→3125.64 +3.88
・英FT100→6121.58 +20.07
・独DAX→7715.53 +7.06
・CME.N225→10935.00 +135.00
・金→1660.60 -17.40
・原油→93.56 -0.26
・ドル/円→89.1↑
・ユーロ/ドル→1.334↑
・ポンド/ドル→1.613↓
・ドル/スイス→0.913↓
・ユーロ/円→118.9↑
・ポンド/円→143.7↑
・スイス/円→97.6↑
・カナダ/円→90.5↑
・豪ドル/円→93.9→
・NZドル/円→74.6↓
・ユーロ/ポンド→0.827↑
・ユーロ/スイス→1.219↑
・ポンド/スイス→1.473↓
・豪ドル/ドル→1.053↓
・豪ドル/NZドル→1.258↑
・ユーロ/豪ドル→1.266↑
・豪ドル/スイス→0.962↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ユーロドル及びドル円が主体](※毎日更新)
ドル円は、3営業日続伸で、89円台のせ&直近高値を更新
・アジア市場の朝方にで89円台のせ
・その後は調整が入りながらも、ドル買い・円売りヨリの流れが継続
・米国の長期金利が低下し、一時上値が重くなる
・欧米の株式市場のが堅調で、リスク選好の流れ
・NY午後は、週末のポジション調整で揉み合いが主体に
ユーロドルは、続伸で大幅上昇
・前日のドラギECB総裁の発言での利下げ観測後退によるユーロ買いが継続
・欧州タイム以降、ユーロ買い・ドル売りヨリで底堅い
・欧米の株式市場が堅調で、リスク選好の流れ
・NY市場参入で、ユーロ買いが加速
・NY午後は、週末のポジション調整で揉み合いが主体に
■直近の為替相場の傾向&方程式[ユーロドル及びドル円が主体](※12月18日朝更新)
※クリスマス・年末相場入りで、1月中旬まで省略
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】1月11日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月14日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[1月14日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『欧米の株式市場の動向』と『ドル円やクロス円の上昇傾向の継続』、そして『強いユーロ買いの流れの継続』にあり。
米国の経済指標は、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外の経済指標は、
・09時30分:豪)住宅ローン貸出
・19時00分:欧)鉱工業生産
への注目度が高い。
経済指標以外では、
・翌6時00分:米)バーナンキFRB議長の発言
・週明け要因
・日本が祝日で休場
・ドル円やクロス円の上昇傾向の継続(2012年11月から加速中)
・強いユーロ買いの流れの継続(ECBの利下げ観測後退がキッカケ)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・他の金融市場の動向(米株式や国債・長期金利、金、原油、米国以外の株式など)
・欧州の金融政策への思惑(先週、利下げ観測後退でユーロ買い加速)
・日本の金融政策や円高対策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・米国の金融政策への思惑
・米国の財政問題への思惑(財政の崖問題は一旦解決も)
・欧州各国の国債の動向(入札状況や利回りが焦点)
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・金融当局者や要人による発言
などの要因に注意。
★★★
週明け月曜日も、日本が祝日で休場。
注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル円の上昇傾向が継続・加速し、大幅上昇。ユーロドルは、ECB理事会結果発表での利下げ観測後退をキッカケに、大きく上昇した。
週明けの為替相場は、ドル円もユーロドルも上方向に窓を空けて始まっている。
週明け&東京市場休場の本日は、2012年11月からのドル円やクロス円の上昇傾向の継続と先週のECB理事会結果発表からの強いユーロ買いの流れの継続に最大限の注意を払いたい。
直近の為替相場の焦点は、金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)、欧州の金融政策への思惑、日本の金融政策や円高対策への思惑、欧州債務問題への思惑、米国の財政問題への思惑にある。
週明けでの方向性を見極めたいところ。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)住宅ローン貸出
→発表での影響はまずまず
・19時00分:欧)鉱工業生産
→注目度はそれ程高くないが、欧州市場で動き出すキッカケになる可能性
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
・翌6時00分:米)バーナンキFRB議長の発言
→言及次第
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
前営業日の為替相場は、
ドル円は、3営業日続伸で、89円台のせ&直近高値を更新
ユーロドルは、続伸で大幅上昇
この欄で、なんども書いているが、
こういう相場(※ドル円中心)は馬鹿になってこの上昇に追随するしかない
ただ、
イベントの配置的には、少なくとも、次の日銀金融政策会合の21日ぐらいまではいけそうな雰囲気ではあるが、
個人的に重要視している逆指標が同じ方向を向き出した点、
数値的な区切りである90円を目前としている点、
以上の点から、今週は調整への警戒をMAXにしつつ、引き続きロングで追随したい
ドル円をメインに、ロングで
ユーロ円や、豪ドル円、ポンド円なのどクロス円も、ユーロドルの上昇が継続するようであればドル円と同じく、ロングで面白くなりそうだ
∀今日のスイング用戦略
ドル円を押し目ロング&追随ロングで
他のクロス円も状況次第でロングヨリで
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
ドル円をロングで
他のクロス円も状況次第でロングヨリで
ご注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測情報を提供している訳ではありません。