【教えてFX！あの人に突撃取材♪】11月1日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにTwitterで公開しているスキャルトレードがスゴイ！！
羊飼いが一番見ているTwitterアカウントかも(Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました！！(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2016年11月1日11時過ぎに小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■11月1日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の相場観■
本来なら今週4日(金)の米雇用統計が最大のビッグイベントとなるところ、それを上回る最大のイベントである米大統領選を来週8日(火)に控えているため、いつもの雇用統計前とは状況が異なる。今回の雇用統計では、よほどのサプライズがない限り大きな動きはないだろう。また選挙に関しては、つい先週までヒラリー氏が優勢というセンチメントがあった中、突然の「メール問題」浮上に政治的な思惑を感じなくもないが、当問題浮上で混沌としている。
■現在のFXトレード戦略■
基本的には米ドル/円堅調で米ドル買い。チャートの日足で見た一目均衡表の雲の上限である103円50銭付近、そして、ボリンジャーバンドのセンターラインである104円ちょうど付近は堅い。そのため、今週のレンジとしては、下は103円50銭付近から上は106円20銭付近を想定。ただし、雇用統計前までは、104円台前半で買って105円近くで売るトレードで臨みたい。またイベントリスクを避けるため、来週の大統領選を控えて週末はスクエアにしておくのが賢明だろう。
<米ドル/円 日足チャート 一目均衡表>
※クリックで拡大します
<米ドル/円 日足チャート ボリンジャーバンド>
※クリックで拡大します
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