9月1日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴：
★「スケジュール表と指標ランク」→【8月27日16時00分にアップ】→【9月1日15時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【9月1日6時13分にアップ】→【9月1日6時13分に最終更新】
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| 9月1日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
| ・月初め(9月・月初めでの最初の営業日) ・週末 |
|||||
| 08:30 |  |
豪)AIG製造業指数 | × | - | 56.0 |
| 10:45 |  |
中)財新製造業PMI | ◎ | 51.0 | 51.1 |
| 16:15 |  |
ス)小売売上高 | × | - | +1.5% |
| 16:30 | |
ス)製造業PMI | × | 60.2 | 60.9 |
| 16:55 |  |
独)製造業PMI【確報値】 | × | 59.4 | 59.4 |
| 17:00 |  |
欧)製造業PMI【確報値】 | × | 57.4 | 57.4 |
| 17:30 |  |
英)製造業PMI →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
◎ | 55.0 | 55.1 |
| 18:00 |  |
南ア)製造業PMI | × | - | 42.9 |
| 21:30 |  |
米)雇用統計：非農業部門雇用者数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
SS | +18.0万人 | +20.9万人 |
|
↑・失業率 | 4.3% | 4.3% | ||
|
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.3% | ||
| +2.6% | +2.5% | ||||
| 22:45 | |
米)製造業PMI【確報値】 | C | 52.5 | 52.5 |
| 23:00 | |
米)ISM製造業景況指数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
S | 56.5 | 56.3 |
|
米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
A | 97.5 | 97.6 | |
|
米)建設支出 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
C | +0.5% | -1.3% | |
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ！(※「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、9月1日6時13分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]の発表』と『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』、そして『9月の月初め要因』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※１・21時30分：米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率/平均時給
※２・23時00分：米)ISM製造業景況指数
※３・23時00分：米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時45分：中)財新製造業PMI
・17時30分：英)製造業PMI
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・月初め(9月・月初めでの最初の営業日)
・週末
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・トランプ政権
・地政学リスク
・米国の金融政策
・欧州の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
・人民元
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、月初め(9月・月初めでの最初の営業日)かつ週末金曜日。
米国の経済指標は、[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]がメインも、[米)ISM製造業景況指数]と[米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】]も発表される。
米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
※[米)雇用統計]は、金融市場にとって月に一度のビッグイベントとも言われるほど注目度及び市場影響度が大きい経済指標
今週の為替相場は、北朝鮮のミサイル発射をキッカケにリスク回避の流れが加速したが、その後怒濤の巻き戻しが起こり、イッテコイとなった後も更に加速して、ドル円は大きく上昇し、ユーロドルはジリジリと下落した。しかし、本日に米雇用統計の発表を控えるためか、昨日のNY市場で再度ドル売りが優勢となって、ドル円は高値から反落し、ユーロドルは安値から反発している。
本日は、[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]の発表と主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や米国の金融政策への思惑、トランプ政権への思惑、北朝鮮を巡る地政学リスク、欧州の金融政策への思惑、9月の月初め要因にも注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※１・21時30分：米)新規失業保険申請件数
※２・21時30分：米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※３・22時45分：米)シカゴ購買部協会景気指数
※４・23時00分：米)中古住宅販売保留
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時30分：英)製造業PMI
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなものになりやすい
・21時30分：米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率/平均時給
・23時00分：米)ISM製造業景況指数
・23時00分：米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→本日は、[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]の発表次第
[米)雇用統計]は、言わずと知れた金融市場にとって月に一度のビッグイベントとも言われるほど注目度及び市場影響度が大きい経済指標で、発表を受けて金融市場が大きく動くのは必至
月初め(9月・月初めでの最初の営業日)かつ週末金曜日でもある
引き続き、主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向にも注意
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月25日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月28日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月28日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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