1月23日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【1月21日15時30分にアップ】→【1月21日15時30分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【1月23日7時3分にアップ】→【1月23日7時3分に最終更新】
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→【詳細部分は、1月23日7時3分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[米)トランプ大統領の就任演説]後に強まったドル売りの流れの行方』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いモノの発表はない。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
※1・08時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
・22時30分:加)卸売売上高
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・米国の大統領就任式明け
・ニュージーランドが祝日で休場
・米国の主要企業の決算発表(ハリバートン、マクドナルド、ヤフー、その他)
・トランプ米大統領の政策や方針
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・主要な株式市場
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策
・人民元
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策
・英国のEU離脱
・中国の景気
などが重要。
★★★
本日は、米国の大統領就任式明けの週明け月曜日だが、ニュージーランドは休場となる。
本日の米国の経済指標は注目度の高いモノの発表はなく、米国の経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
先週の為替相場は、週初からドル売りが優勢となったが、18日のイエレンFRB議長の発言や19日のドラギECB総裁の記者会見を受けてドル買い・ユーロ売りに。その後は、米国の大統領就任式を控えてドルが堅調に推移したが、トランプ米大統領の就任演説を消化した後はドル売りが優勢となって、ドル円はジリジリと下落し&ユーロドルはジリジリと上昇して週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも小幅に円買い・ドル売り方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、[米)トランプ大統領の就任演説]後に強まったドル売りの流れの行方と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、ダボス会議での[米)イエレンFRB議長の発言]で高まった米国の金融政策への思惑にも注視したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・08時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
→ECBの金融政策への思惑が高まる内容であればユーロが大きく動くキッカケに
・22時30分:加)卸売売上高
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→[米)トランプ大統領の就任演説]明けの週明け月曜日
本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
ここからは、[米)トランプ大統領の就任演説]後に強まったドル売りの流れがどうなるかが重要
引き続き、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向と共に注視
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]1月20日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月23日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[1月23日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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