6月20日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【6月19日16時00分にアップ】→【6月21日7時50分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【6月20日6時42分にアップ】→【6月20日6時42分に最終更新】
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→【詳細部分は、6月20日6時42分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『21日・22日に[イエレンFRB議長の半期に1度の議会証言]を控える点』と『23日に[英国のEU離脱の賛否を問う国民投票]を控える点』、そして『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・26時00分:米)2年債入札
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
米国以外では、
・21時30分:加)卸売売上高
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週明け
・五十日(20日)
・21日・22日に[イエレンFRB議長の半期に1度の議会証言]を控える
・23日に[英国のEU離脱の賛否を問う国民投票]を控える
・主要な株式市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・米国の金融政策への思惑
・米国の国債市場と長期金利の動向
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
・日本政府・日銀による為替介入への思惑
などが重要。
★★★
本日は、週明け月曜日及び20日の五十日。
また、21日・22日に[イエレンFRB議長の半期に1度の議会証言]、23日に[英国のEU離脱の賛否を問う国民投票]を控える。
注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、米国の経済指標以外のイベントでは[米)2年債入札]が予定されている。
先週の為替相場は、大きな焦点となっていたFOMC金融政策発表及びイエレンFRB議長の記者会見での反応は限定的となったが、その後の日銀金融政策発表及び黒田日銀総裁の記者会見を受けて円買いの流れが加速し、ドル円は一時103円半ばまで下落した。その他、23日に英国のEU離脱の賛否を問う国民投票を控えて、ポンドやユーロを中心に金融市場全体が乱高下した。
本日は、21日・22日に[イエレンFRB議長の半期に1度の議会証言]を控える点と23日に[英国のEU離脱の賛否を問う国民投票]を控える点が重要となる。
その他、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向にも注視したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)卸売売上高
→発表でのカナダドルへの影響はそれなり
・26時00分:米)2年債入札
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→21日・22日に[イエレンFRB議長の半期に1度の議会証言]を控える点と23日に[英国のEU離脱の賛否を問う国民投票]を控える点が重要
現在はこれらへの思惑次第でどちらでも傾きそうな状況にある
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]6月17日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月20日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月20日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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