【1】□■先週の金融市場の終値と為替相場の動向及び傾向(11月20日クローズ時点)■□

【週末＝11月20日(金曜日)の金融市場の終値】

・NYダウ工業株30種→17823.81 +91.06
・ナスダック→5104.919 +31.280
・英FTSE100→6334.63 +4.70
・独DAX→11119.83 +34.39
・日経平均→19879.81 +20.00
・TOPIX→1603.18 +2.80
・金→1082.90 +4.90
・原油→39.39 -1.10

・ドル/円→122.85→
・ユーロ/ドル→1.0648↓
・ポンド/ドル→1.5191↓
・ドル/スイス→1.0181↑

・ユーロ/円→130.81↓
・ポンド/円→186.63↓
・スイス/円→120.64↓

・カナダ/円→92.00↓
・豪ドル/円→88.88↑
・NZドル/円→80.63→

・ユーロ/ポンド→0.7009→
・ユーロ/スイス→1.0841↓
・ポンド/スイス→1.5467↓

・豪ドル/ドル→0.7236↑
・豪ドル/NZドル→1.1021↑
・ユーロ/豪ドル→1.4714↓
・豪ドル/スイス→0.7367↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向


【週末＝11月20日(金曜日)の為替相場の動向及び傾向】

★ドル円は、揉み合い＆横ばい。始終122円後半での揉み合いのまま。
アジア・東京市場からずっと上値は重く＆下値は堅い展開に。結局、そのまま引けまで122.7～123.05での狭い範囲で揉み合いが続いた。

★ユーロドルは、3営業日ぶりに反落。ユーロ売り＆ドル買いで下値を試して安値圏で引けた。
ドルが堅調なところにユーロ売りも重なって、アジア・東京市場から軟調な展開に。欧州市場やNY市場でユーロ売りが強まり更に下値を試して1.06半ばまで下落。その後も上値が重い状態での揉み合いが続いて、1.0650を割り込んだまま引けた。


★ついでに、主要各国の政策金利も確認してみましょう。

【2】□■主要各国の政策金利一覧と今後の見通し(11月20日クローズ時点)■□

今週(11/16～)に→日本と南アフリカの金融政策発表とオーストラリアと欧州、米国の議事録公表が予定
来週(11/23～)に→日本の議事録公表が予定(金融政策発表の予定はない)
→→→【2015年★主要各国、金融政策・発表スケジュール】はこちら

◆日本→マネタリーベース
↑前回11月19日は、市場の予想通りに据え置きで、量的緩和策も維持
→議事録は10月30日分を11月25日に公表予定
→議事録は11月19日分を12月24日に公表予定
＆次回は、12月18日
◆米国→0.00～0.25％
↑前回10月28日は、市場の予想は意見が分かれていたが、据え置き
→議事録は11月18日に公表済み
＆次回は、12月16日
◆ユーロ圏→0.05％
↑前回10月22日は、市場の予想通りに据え置きで、量的緩和策も維持
→議事録は11月19日に公表済み
＆次回は、12月3日
◆英国→0.50％
↑前回11月5日は、市場の予想通りに据え置きで、資産購入枠も維持
→議事録は金融政策発表と同時に実施(※2015年9月から)
＆次回は、12月10日
◆スイス→マイナス0.75％
↑前回9月17日は、市場の予想通りに据え置き
＆次回は、12月10日
◆カナダ→0.50％
↑前回10月21日は、市場の予想通りに据え置き
＆次回は、12月2日
◆オーストラリア→2.00％
↑前回11月3日は、市場の予想通りに据え置き
→議事録は11月17日に公表済み
＆次回は、12月1日
◆ニュージーランド→2.75％
↑前回10月29日は、市場の予想通りに据え置き
＆次回は、12月10日
◆南アフリカ→6.25％
↑前回11月19日は、市場では据え置き予想もサプライズで0.25％の利上げ
＆次回は、2016年1月

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