【今週の金融市場の終値】+【主要国の政策金利】+【最新・FXスワップ金利比較】★9月11日クローズ号
【1】今週の金融市場の終値
【2】主要各国の政策金利一覧と次回発表予定
【3】最新!主要FX会社・スワップ金利調査(主要30社・7通貨ペアを対象)
更新情報★→最終更新[9月13日14時11分]
【9月14日~の週の注目材料スケジュールと焦点】は日曜にアップします!
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【1】□■週の金融市場の終値と為替相場の動向及び傾向(9月11日クローズ時点)■□
【週末=9月11日(金曜日)の金融市場の終値】
■前営業日=9月11日
・NYダウ工業株30種→16433.09 +102.69
・ナスダック→4822.341 +26.090
・英FTSE100→6117.76 -38.05
・独DAX→10123.56 -86.88
・日経平均→18264.22 -35.40
・TOPIX→1480.23 +0.71
・金→1103.5 -6.0
・原油→44.63 -1.1
・ドル/円→120.54→
・ユーロ/ドル→1.1331↑
・ポンド/ドル→1.5427↓
・ドル/スイス→0.9685↓
・ユーロ/円→136.58↑
・ポンド/円→185.96↓
・スイス/円→124.35↑
・カナダ/円→90.90→
・豪ドル/円→85.43→
・NZドル/円→76.13→
・ユーロ/ポンド→0.7344↑
・ユーロ/スイス→1.0975→
・ポンド/スイス→1.4944↓
・豪ドル/ドル→0.7088→
・豪ドル/NZドル→1.1218→
・ユーロ/豪ドル→1.5984↑
・豪ドル/スイス→0.6863→
※↓↑→は前営業日と比べての方向
【週末=9月11日(金曜日)の為替相場の動向及び傾向】
★ドル円は、横ばいで、120円半ば~後半での揉み合いに終始。
17日にFOMC結果発表を控えて方向感なく動意薄の展開に。東京市場終盤&欧州市場序盤で一時下値を試すも120.4レベルで跳ね返され、その後は120円半ば~120円後半での揉み合いに終始。NY市場での米国の経済指標の発表や米・長期金利の低下、NYダウの上昇にも反応薄で、120円半ば~120円後半で揉み合ったまま引けた。
★ユーロドルは、6営業日続伸で、上値を試した後に底堅く推移。
東京市場や欧州市場では方向感なく揉み合いになるも、NY市場で上値を試す展開に。米・長期金利の低下によるドル売りと共にユーロ買いの流れが優勢となって、一時1.135レベルまで上昇。その後、上値が重くなるも1.13前半~半ばでの揉み合いとなって、底堅いまま引けた。
★ついでに、主要各国の政策金利も確認してみましょう。
【2】□■主要各国の政策金利一覧と今後の見通し(9月11日クローズ時点)■□
今週(9/7~)に→ニュージーランド、英国、カナダの金融政策発表が実行済み(議事録公表はなかった)
来週(9/14~)に→日本、スイス、米国の金融政策発表と日本、オーストラリアの議事録公表が予定
→→→【2015年★主要各国、金融政策・発表スケジュール】はこちら
◆日本→マネタリーベース
↑前回8月7日は、市場の予想通りに据え置きで、量的緩和策も維持。金融政策の現状維持を8対1で決定
→議事録は7月15日分を8月12日に公表済み
→議事録は8月7日分を9月18日に公表予定
&次回は、9月15日
◆米国→0.00~0.25%
↑前回7月29日は、市場の予想通りに据え置きで、声明では雇用情勢の判断を一段と引き上げたものの具体的な利上げ開始時期を示唆する言及はなかった
→議事録は8月19日に公表済み
&次回は、9月17日
◆ユーロ圏→0.05%
↑前回9月3日は、市場の予想通りに据え置きで、量的緩和策も維持。ドラギECB総裁は「ECBは必要ならその責務の範囲内ですべての手段を講じる」「QEの1銘柄当たりの買い入れ上限を25%から33%に引き上げ」「行動する用意があることを強調」などと言及
→議事録は10月8日に公表予定
&次回は、10月22日
◆英国→0.50%
↑前回9月10日は、市場の予想通りに据え置きで、資産購入枠も維持。議事要旨では「据え置きを8対1で決定」「マカファーティMPC委員は25bpの利上げを支持」「最近の世界情勢を受けてもMPCの基本的な見方は変わらず」などと言及
&次回は、10月8日
◆スイス→マイナス0.75%
↑前回6月18日は、市場の予想通りに据え置きで、声明では「スイスフランは明らかに過大評価されている」などと言及
&次回は、9月17日
◆カナダ→0.50%
↑前回9月9日は、市場の予想通りに据え置きで、声明では「インフレ見通しのリスクは現在の金融緩和のスタンスが妥当と判断」などと言及
&次回は、10月21日
◆オーストラリア→2.00%
↑前回9月1日は、市場の予想通りに据え置きで、声明も前回と同様の内容だった
→議事録は9月15日に公表予定
&次回は、10月6日
◆ニュージーランド→2.75%
↑前回9月10日は、市場の予想通りに0.25%利下げで、声明や中銀総裁の発言で「現時点では若干の追加利下げの可能性」「更なるNZドルの下落が妥当」などと言及
&次回は、10月29日
◆南アフリカ→6.00%
↑前回7月23日は、市場の予想通りに0.25%利上げで、声明や中銀総裁の発言で「インフレの上向きリスク」や「利上げ局面は続く」などと言及
&次回は、9月23日
■□■最新!FX・スワップ金利調査(9月11日時点)■□■
※スプレッドの単位はドル円及びクロス円は銭、ドル円以外のドルストレートはpips
※くりっく365より高いスワップ金利はピンク色で表記
※スプレッドはキャンペーン実施期間が3週間以上に渡るものを掲載
※ドル円を121.00円として計算
※固定とはスプレッド原則固定を示す
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