【FX突撃取材!】5月1日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※毎週水曜日に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2024年5月1日10時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】5月1日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■5月1日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
過去のメルマガで紹介したとおり、当局のドル売り介入は実施された。問題はそのタイミング。西原氏は、介入のタイミングとして先週26日(金)、日銀総裁の会見の後だと想定していた。しかし、実際に介入があったのが、一昨日29日(月)、日本が祝日でマーケットが薄い中、突然実施されたようだ。米ドル/円は160円台から一気に154円台まで急落。マーケット関係者からのヒアリングでは今回の介入額は5兆円ほどの規模。前回は2日間で6.3兆円が投じられており、29日(月)の介入は5兆円とほぼマックスで追加介入はないと想定していたが、実際NY市場での追加介入はなし。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週の東京市場では介入警戒感があったが、一昨日29日(月)以降、介入はなし。マーケット関係者の間では、当局は円高に押し上げるわけではなく、160円レベルを当面死守するのではないかという憶測が拡大している。そしてしばらく防戦すると、結果的には決壊して165円に向かうというもの。懸念されていた介入が実施され、その影響力も想定どおり5円程度。そのため、米ドル/円は165円に向けて、押し目買いスタンスを再開したい。
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<米ドル/円 日足チャート>
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