【FX突撃取材!】8月9日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※毎週水曜日に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2023年8月9日10時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】8月9日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■8月9日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
先週、8月に入ったと同時にフィッチの米国債格下げの報道がでたが、今週も8月はアノマリー通り、株にとっての悪材料満載。昨日8日(火)の欧米市場では、下記のように株の足を引っ張る材料が立て続けに飛び出し、リスクオフでNYダウが下落。
①8日(火)発表の7月中国貿易統計で、ドル建ての輸出と輸入の前年同月比の減少率がともに2ケタとなり、中国の内需の弱さと世界景気の減速が顕著に。
②ムーディーズは、7日(月)夜にM&Tバンクなどを格下げしたほか、バンク・オブ・ニューヨーク・メロンやステート・ストリートなど大手行の格付けを引き下げ方向で見直すと発表。
③イタリアのメローニ政権は、銀行の今年分の「超過利潤」に対する予想外の課税を承認。この発表でイタリアの銀行株は急落し、合計約100億ドル(約1兆4300億円)の時価総額が失われた。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
これらの一連の報道がマーケットに大きな負荷をかけ、NYダウは一時450ドル下げる局面もあった。クロス円も総じて軟調に。 ただ、マーケットは例年8月にありがちなリスクオフ要因はある程度織り込み済み。リスクオフで下がったところはスイス/円中心にクロス円の買い場となりそう。スイス/円の押し目買い。
(※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中)
<スイス/円 日足チャート>
※クリックで拡大します
>>>有料メールマガジン・西原宏一のトレード戦略指令の詳細はこちら