【FX突撃取材!】7月12日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※毎週水曜日に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2023年7月12日10時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】7月12日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■7月12日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨年までの米ドル/円は米2年債利回りと強く連動していたが、今年の3月頃から日経平均との相関性を強めている。今年日経平均が8000円急騰するに呼応して、米ドル/円も145.00円まで反発。しかしその日経平均は3万3700円を高値としたダブルトップを形成しつつあり、調整色が強まっている。先週の日本株下落はETFの換金売りの影響もあり、その換金売りはほぼ終わったと想定しているが、日経平均は依然戻しが弱く、本日12日(水)の日経平均はサポートである3万2000円を割り込み始め、米ドル/円やユーロ/円を筆頭としたクロス円も調整色が強まっている。
<日経平均の日足チャート> (出所:ブルームバーグ)
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■現在の為替相場の戦略やスタンス■
ユーロ/円は高値からすでに4円以上反落しており、日足の基準線が153.32円に位置しているため、そのあたりで下げ止まると想定しているが、日本株が3万2000円を割り込んできているので、ユーロ/円も下値が深くなる可能性もあり要警戒。日経平均の下落と連動する米ドル/円、ユーロ/円の急落に警戒。
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<米ドル/円 日足チャート>
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