【FX突撃取材!】6月21日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※毎週水曜日に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2023年6月21日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】6月21日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■6月21日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
今週も円安は継続。米ドル/円に関しては、142.00円に接近すると、本邦当局からの牽制コメントと、142.00円~142.50円にあるFXオプションのガンマによるドル売りがきつく、上げ渋り。一方141.00円以下のガンマもきつく、下げ渋り。米ドル/円は、基本レンジとしていた137.00円~142.00円が徐々に切り上がり、140.00~145.00円にシフトしてきているため、水準を切り上げて押し目買い。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
マーケットの注目は豪ドル/円を筆頭としたクロス円の上昇。昨日20日(火)に発表されたRBA議事録で、「今回のRBAの利上げの決定が微妙な性質のものであり、利上げ停止の可能性を強く示唆した」ことから、市場関係者らの「RBAが年内に2回利上げを行う」との見方が後退。金利先物市場では、RBAの年内の利上げ予測が2回から1.5回程度に後退。豪ドル/円は97.67円から95円ミドルまで2円反落。ただ今月すでに豪ドル/円は7円強も続騰しているため、こうした調整はあったほうがマーケットのロングが極端に偏りすぎないため、良い調整ともいえる。中期の流れは変わっていないため、調整を利用して豪ドル/円の押し目買いスタンス継続で臨みたい。
(※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中)
<豪ドル/円 日足チャート>
※クリックで拡大します
>>>有料メールマガジン・西原宏一のトレード戦略指令の詳細はこちら