【FX突撃取材!】5月10日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2019年5月10日8時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】5月10日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■5月10日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米中貿易交渉が継続される中、リスクオフマーケットが続いており、昨日9日(木)の欧米市場も「株安、円高」だった。ただ下記のトランプ米大統領のコメントにより、米ドル/円は下げ止まり。「米中の合意に関して、素晴らしい代替案がある」「習近平主席から親書が届いた。電話会談するかもしれない」「今週の米中合意は依然として可能だ」など。NY市場が終わってみれば、安値は109.47円どまりで、マーケットで噂されていた109.50円のまとまったドル買い注文が米ドル/円をサポートした形となった。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米中の交渉は引き続き行われており、まだヘッドラインで乱高下する可能性が高まっている。ただ109.50円に加えて、109円台前半も本邦機関投資家が断続的にドル買い注文を出している模様で、トレードとしては丁寧に利益確定を入れながら戻り売り。デイトレに関していえば109.00円レベルだと一時ロングにしてもいいのかもしれない。この後は日本時間13時01分発表の米中貿易協議の行方に注目(トランプ政権はワシントン時間10日(金)午前00時01分、日本時間同日午後01時01分に関税引き上げを実施する計画)。
(※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中)
<米ドル/円 日足チャート>
※クリックで拡大します
>>>有料メールマガジン・西原宏一のトレード戦略指令の詳細はこちら