【FX突撃取材!】10月27日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2017年10月27日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】10月27日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■10月27日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
注目されていた昨日26日(木)のECB理事会では、債券の買い入れ額を現状の月額600億ユーロから300億ユーロに減額し、期間も2018年9月まで延長されることが発表された。これらの内容はコンセンサス通りだったが、その後のドラギECB総裁のコメントがハト派だったことで、ユーロ売りが優勢となった。
過去半年のユーロの上昇スピードを考えると、ECBはユーロ/米ドルで1.20ドルを超えるユーロ高を牽制するだろうと予想していたため、ドラギECB総裁のハト派スタンスも想定通り。
ただし、テーパリングすることには変わりないため、ユーロがここから大きく急落することはないだろう。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
円売り材料として、生命保険会社などの本邦機関投資家が、下半期に為替をヘッジしないオープン外債を増やすとの情報も入ってきている。これにより、米ドル/円の下値余地は限定的で、時間はかかるかもしれないが、114~115円を抜けて上昇する可能性が高い。米ドル/円は、引き続き押し目買いスタンスで臨みたい。
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<米ドル/円 週足チャート>
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