10月27日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【10月22日17時30分にアップ】→【10月27日15時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【10月27日6時31分にアップ】→【10月27日6時31分に最終更新】
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→【詳細部分は、10月27日6時31分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『次期FRB議長人事への思惑』と『米国の長期金利の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)第3四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】
※2・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)第3四半期生産者物価指数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[欧)ECB金融政策発表]及び[欧)ドラギ総裁の記者会見]明け
・週末
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・米国の国債市場と長期金利
・次期FRB議長人事
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・主要な株式市場
・トランプ政権の動きや発言
・米国の金融政策
・欧州の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・日本の政局や政策
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、[欧)ECB金融政策発表]及び[欧)ドラギ総裁の記者会見]明けの週末金曜日。
米国の経済指標は、[米)第3四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】]と[米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、日本の選挙を受けて、円売り方向に窓を空けてスタート。その後、円売り・ドル買いの流れが優勢の中、ドル円は113円半ば~114円前半で、ユーロドルは1.17半ば~1.18前半で揉み合いとなっていたが、昨日にECB金融政策発表及びドラギ総裁の記者会見を受けてユーロ売りが加速し、ユーロドルは直近安値を更新して1.16半ばまで下落している。
本日は、次期FRB議長人事への思惑と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、[欧)ECB金融政策発表]及び[欧)ドラギ総裁の記者会見]明けでの各市場の反応と注目度の高い米国の経済指標の発表、ここまで加速してきたリスクオンの流れの行方、北朝鮮を巡る地政学リスク、トランプ政権の動きや発言などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)第3四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】
※2・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)第3四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→米国の株式市場は再び上昇し、米国の長期金利も力強く推移している
ドル円は更に底堅くなって何度も114円台に乗せ、ユーロドルは[欧)ECB金融政策発表]及び[欧)ドラギ総裁の記者会見]受けてユーロ売りが加速
本日も、次期FRB議長人事への思惑と米国の長期金利の動向がキモ
週末金曜日
注目度の高い米国の経済指標の発表も目白押し
市場予想よりも良い内容でのリスクオン及びドル買いの流れの加速に注視したい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]10月20日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月23日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[10月23日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
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