【FX突撃取材!】3月7日(木曜日)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】に外為どっとコムのセミナーでお馴染み神田卓也さんが参加!
神田卓也さんは、外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長上席研究員。外為どっとコム総合研究所のレポートや、動画、X(旧Twitter)で有益な為替情報を配信されています。
その神田卓也さんから、毎週木曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!
毎週・木曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2024年3月7日10時時点に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■3月7日(木)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日6日(水)は一部報道で日銀が3月にもマイナス金利の解除に動くとの観測が高まり、円が上昇。米2月ADP全国雇用者数の冴えない結果など受けて米長期金利が低下するとドルが下落した。なお、パウエルFRB議長は議会証言で早期の利下げに否定的な見解を示したが、「想定通り」と市場に受け止められた。米ドル/円はNY市場終盤にかけてやや買い戻しが入ったものの、本日7日(木)はあらためて売りが優勢となっており、149円台を割り込み、11時前後時点で148円台後半での推移となっている。およそ3週間続いたレンジを下方ブレイクした形で、チャート上の下値余地は100日移動平均線や年初来の上げ幅の38.2%押しが位置する147円台まで拡大したと考えられる。ただし、明日8日(金)にはファンダメンタルズ的に目先の最大の注目イベントである米2月雇用統計が発表される。雇用統計がテクニカルの下落シグナルを追認することになるのか、あるいは下落シグナルをダマシに変えてしまうのかは、今回の結果次第と言えそうだ。その意味でも本日7日(木)の値動きは重要だろう。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
149円台を維持して雇用統計に臨むのか、割り込んだ水準で臨むのかによってムードは大きく変わってきそうだ。本日7日(木)の材料面では日銀のマイナス金利解除を巡り中川日銀審議委員の講演および会見に注目。中川委員はどちらかと言えばハト派と目されているだけに、早期のマイナス金利解除に前向きな発言があればサプライズとなり得るだろう。また、海外市場では明日8日(金)の米雇用統計を前に発表される米新規失業保険申請件数と米2月チャレンジャー人員削減数の結果に注目したい。
<米ドル/円 日足チャート>
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