【FX突撃取材!】4月27日(木曜日)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】に外為どっとコムのセミナーでお馴染み神田卓也さんが参加!
神田卓也さんは、外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長上席研究員。外為どっとコム総合研究所のレポートや、動画、ツイッターで有益な為替情報を配信されています。
その神田卓也さんから、毎週木曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!
毎週・木曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2023年4月27日11時時点に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■4月27日(木)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日26日(水)の米ドル/円は、米政府が経営難に陥ったファースト・リパブリック・バンク
(FRC)への関与について消極的との報道で133.00円付近まで下落したが、月末に絡むドル需要がロンドン・フィキシングの前後で観測されたことなどから133円台後半に持ち直した。値動きは不安定ながらも、終わってみればほぼ横ばいという不思議な安定感が漂う相場展開だった。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
月末接近、日銀会合前、ゴールデン・ウイーク前、来週にはFOMCとECBを控えるというタイミングで、積極的な取引を手控える口実には事欠かないだけに、本日27日(木)も投資家がポジションを傾ける動きが強まる公算は小さいだろう。米ドル/円は、米1~3月期GDP・速報値などの米経済指標や、FRCを巡るニュース・ヘッドラインに神経質な反応を見せる可能性はあるものの、方向感を伴った動きにはならないだろう。上値のメドは日足一目均衡表の転換線が位置する134.07円前後、下値のメドは100日移動平均線が通る132.89円前後と見ている。
<米ドル/円 日足チャート>
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