【FX突撃取材!】2月2日(木曜日)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】に外為どっとコムのセミナーでお馴染み神田卓也さんが参加!
神田卓也さんは、外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長上席研究員。外為どっとコム総合研究所のレポートや、動画、ツイッターで有益な為替情報を配信されています。
その神田卓也さんから、毎週木曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!
毎週・木曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2023年2月2日11時時点に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■2月2日(木)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
本日2日(木)日本時間早朝のFOMCは利上げ幅や声明の内容こそほぼ予想通りだったものの、パウエルFRB議長が市場にくすぶる早期利下げ観測を明確にけん制しなかったことからドル売りが強まった。本日2日(木)もドル安の流れが継続しており、米ドル/円は128.10円台へと続落、ユーロ/米ドルは1.1030ドル台へ続伸する場面もあった。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
ドルについては、明日3日(金)の米1月雇用統計が次の焦点となる見込みだが、昨日1日(水)の米1月ADP雇用統計の増加幅が10万人台にとどまったことで不安がくすぶっている。また、本日2日(木)はBOEとECBが揃って追加利上げに動く公算が大きく、いずれも利上げ幅はFOMCの25bpを上回る50bpになると見られている。そうした中、ドルは本日2日(木)も多くの通貨に対して軟調地合いが続くと予想される。米ドル/円は仮に128.00円の節目を割り込めば、1月16日に付けた127.23円前後が次の下値ポイントとして意識されそうだ。ただ、127円台では実需勢などからの押し目買いが入ると見られ、雇用統計の前に安値を更新する動きにはなりにくいだろう。
<米ドル/円 4時間足チャート>
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