【FX突撃取材!】12月7日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2022年12月7日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■12月7日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
先週1日(木)日本時間未明にパウエルFRB議長から利上げペースの減速が示されたことで、米ドル/円は139円台から一時133円台まで安値を更新した。しかし、ウォール・ストリート・ジャーナルの記者でFEDウォッチャーとして知られるニック・ティミラオス氏が「政策金利が5%を超えてくる」との観測記事が出たほか、今週発表されたISM非製造業景況指数など足元で好調な米指標を背景に137円台まで反発するなど方向感はつかめない。ボラタイルな上、世界中が注目している13日(火)のCPIや15日(木)日本時間未明のFOMCを来週に控えて少し難しい局面だ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米ドル/円については、先週の下落でかなりのロングが切らされたと思われ、ポジションは比較的軽くなっている。値動きも軽めで先月のパウエル発言前の138~139円をタッチするかもしれないが、戻り売り圧力も根強そうなため、深追いは避けたい。米指標では明後日9日(金)のPPIや、ミシガン大学消費者態度指数あたりは最近とても感度がいいのでチェックしておきたい。ただ、トレンドを出せる指標ではないのでAI主導で大きく動いたところは反発のイメージでもいいだろう。どちらにせよポジションは大きく傾けず、来週のCPI、FOMCと立て続くビックイベントに照準を合わせたい。
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