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【FX突撃取材!】12月7日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

カテゴリ:FX突撃取材!あの人の相場観と戦略[有名なあの人の現在の相場観と戦略を取材]

西原宏一 FX戦略

羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪



それでは、2022年12月7日10時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。

【葉那子が西原さんに電話取材!】12月7日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略


■□■12月7日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

昨日6日(火)のS&Pは4営業日続落。米利上げが経済や企業利益に与える影響が懸念される中、大手米銀CEOから景気見通しを巡る警告が相次いだことでセンチメントが悪化。加えて、AppleやTeslaなど大型ハイテク銘柄の下げが目立っている。米国債は午後に一段高となり、米10年債利回りは一時3.51%に低下。呼応して米ドル/円も一時伸び悩み。

現在の為替相場の戦略やスタンス

米ドル/円が133.63円まで急落したのが、先週の2日(金)。その時はドル安のセンチメントがマーケットを覆っていたが、今週になってあっというまに137.43円まで反発。結果、センチメントも連れて即、底入れの雰囲気。マーケットのセンチメントはうつろいやすく、これでは小学生のサッカーなみ。米ドル/円に関しては、大相場が終焉し、当面133~140円での乱高下になるとの視点は変えておらず。こうしたマーケットに、しっかりした相場観なく参入すると、「いつのまにか利益を減らす」ということになりがちなのでそれは少し避けたいところ。一方、個人的にはドル全般でトップアウトしたというスタンスは変わらないので、クロス円に対しての押し目買いスタンスも変わらず。ターミナルレートが5.75%という予測も拡大しているRBNZ率いるNZドル/円に加え、ユーロ/円の押し目買いで臨みたい。

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<NZドル/円 日足チャート>
NZドル/円日足チャート
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