【FX突撃取材!】3月9日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2022年3月9日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■3月9日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
ウクライナ情勢に振り回される日々が続いているが、昨日8日(火)はポジティブな材料も聞こえてきた。ウクライナがNATO加盟を断念したとの報道や、EUが大規模な債券共同発行を計画しているとの報道だ。それらが好感され、ユーロが買い戻された。明日10日(木)に行われるロシア・ウクライナ外相会談を控え、わずかだが、希望の光もあるだろうか。ただ一方で、英・米はロシア産原油禁輸を発表したほか、民間企業でもマクドナルド、スターバックス、コカ・コーラ、ペプシコなどがロシアからの一時撤退を発表している。好悪入り乱れたヘッドラインに予断を許さない状況が続く。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
安全通貨として属性が近い米ドル/円は方向感が出にくいが、本格的な有事下ということでややドル買いに分があり、ジリジリと上昇し116円台が視野に入ってきた。米ドル/円は今年に入って116円台が鬼門となっており、その都度、反落しているため、116円付近では何度かショートできるチャンスがあるかもしれない。もっとも年初来高値の116.34円を超えてくると一つ上のレンジに上がるので、米ドル/円ショートはあくまで短期限定の戦略となる。一方でユーロ/米ドルは昨日8日(火)のポジティブなニュースも聞こえてきたほか、急落の自律的な反発もあって1.0900ドル台まで戻している。ユーロ/米ドルは1.1000ドルあたりから戻りを狙うか、新安値を切ってくるならショートでついていけそうだ。また、ショート目線のプレイヤーが多いので局地的にショートが切らされ、大きく反発するイメージも残しておきたい。ヘッドライン1つで流れが変わる相場なので、状況に合わせて対応していくしかないだろう。
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