【FX突撃取材!】5月26日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2021年5月26日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■5月26日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米ドル/円は方向感に欠ける展開が続いている。ドルは米長期金利の低下から上値が重いが、円も日本のワクチン普及率の低さや、緊急事態宣言延期などを材料に売られており、ドル安・円安の構図だ。先週のFOMC議事録では「テーパリングの議論を開始することが適切」との発言があり、緩和縮小への期待感もあったが、今週は明後日28日(金)に米PCEデフレーター(FRBが重視する物価指標)を見極めたいとの思惑から動きは出ていない。一方、ユーロ/米ドルは上昇トレンドが継続されている。欧州ではコロナ感染者の減少からロックダウンを解除する動きが加速しているほか、昨日25日(火)に発表された独IFO企業景況感指数も予想を上回り、欧州の先行きに楽観的な見方が広がったこともユーロ買いの要因となっている。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米ドル/円は動きが鈍く、109.00円を中心に上下50pips前後のレンジと割り切って取引するか、ポジションはスクエアとしてレンジを抜けた方向に付いていくなど柔軟に対応したい。一方ユーロ/米ドルはテクニカル的な節目である2月25日高値、1.2242ドルを上抜け、ショートカバーが入りやすい状況だ。うまくロスカットを巻き込めれば年初来高値の1.2349ドルまで見えてくる。また、本日26日(水)は満月(スーパームーン)ということもあってアストロジー的には方向感が出やすいとされている。説明の難しいアノマリーではあるが、過去の値動き実績から大相場に期待したい。
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