【FX突撃取材!】3月3日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2021年3月3日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■3月3日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米長期金利の上昇は落ち着きを取り戻しつつあるが、米金利主導のマーケットはもう少し続きそうだ。昨日2日(火)、ブレイナードFRB理事は「債券市場(米長期金利)に注意を払っている」と発言するなど金利上昇へ牽制を入れており、今後の当局者発言は神経質になる。そうした中、本日3日(水)はアトランタ、フィラデルフィア、シカゴと米連銀総裁3名の発言が予定されているほか、明日4日(木)もパウエルFRB議長の発言が予定されており、米金利は敏感に反応しそうだ。また、今週は多数の米指標発表が予定されており、本日3日(水)はADP全国雇用者数とISM非製造業景況指数、明後日5日(金)には米雇用統計、とイベントが続く。これら米経済指標も米金利に直結しており、注視したい。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米長期金利次第のところはあるが、金利が安定してくるようであればクロス円の買い意欲は強いとみる。今月19日(金)の日銀金融政策決定会合ではマイナス金利の深堀の可能性が示唆されており、積極的に円を買う雰囲気ではない。加えて日本はコロナウイルスのワクチン接種が他国より出遅れていることも円にとってネガティブな要因だ。ただ先週のように米長期金利が1.5%を超えてくる場面では、欧州や資源国通貨が売られる可能性は高く、その準備だけはしておかなければならないだろう。
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