【FX突撃取材!】2月17日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
>>>トレイダーズ証券の『みんなのFX』のスペック詳細はこちら
それでは、2021年2月17日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■2月17日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
アフターコロナを背景に世界的な株価上昇が止まらないほか、ビットコインも昨日16日(火)初めて5万ドルを突破するなどリスクオンのマーケットが続いている。市場参加者はリスクアセットが割高だと知りつつも、ついていくしかない状況だろう。米ドル/円も一時106円台まで上昇しており、為替も全体的にボラティリティが戻ってきている印象だ。本日17日(水)も英消費者物価指数、米小売売上高、米鉱工業生産、明日18日(木)日本時間早朝にもFOMC議事要旨と、イベントが豊富なだけに動きが出てくれることを期待したい。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米ドル/円の日足チャートを見ると鬼門だった200日移動平均線を明確に上抜け、106円台にはこれといったレジスタンスも見当たらずテクニカル的な立ち位置は改善されている。ただ、米ドル/円は米長期金利に反応して上昇しているが、基本的にリスクオンはドル売りであり、FRBの異次元緩和もドル売り要因なので少し判断が難しいところ。ロングを持っているならホールドで良さそうに思うが、ここから参戦するなら突っ込みたくはない。一方、クロス円であればシンプルにリスクオンの恩恵を受けやすそうだ。ワクチン供給で一歩前に出ているポンドや、経済回復が早い豪ドルは地合いが良いので下がったところは拾っていけるだろう。ただ、株が崩れるとダウンサイドは早いので常に逃げる準備だけはしておきたい。
(※直近の為替相場の注目点や分析はみんなのFXなどでも配信中)
<米ドル/円 日足チャート>
※クリックで拡大します
>>>>> 口座開設キャッシュバックキャンペーン実施中 <<<<<
みんなのFXなら主要6通貨ペアすべてのスプレッドが業界最狭水準!
米ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/米ドル、ポンド/円、豪ドル/円、NZドル/円
これら主要通貨が常に低コストで取引できる!
今なら、羊飼い限定タイアップで、通常キャンペーン+3千円GET可。
■新規口座開設で最大5万3千円キャッシュバック 詳細はこちら■