【FX突撃取材!】2月12日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2020年2月12日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■2月12日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
新型コロナウイルスの死者は今週に入って1,000人を超えてきたものの、感染者数が鈍化傾向にあることから過度な警戒感が後退している。感染は拡大しているが、パンデミック(爆発感染)でなければマーケットはOKという事だろう。実際に昨日11日(火)の夜は、NYダウやドイツDAXは史上最高値を更新しており、米ドル/円も一時109.96円まで上昇する局面もあった。しかし、米ドル/円に関しては110円の大台に乗せることはできず、相変わらず上値の重さは拭えない。ここからさらに上昇するには何らかの燃料投下が必要となりそうだ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米ドル/円は2月3日(月)の安値108.32円から110.00円まで上昇してきてはいるが、110円の重さが鮮明なだけにここから上値追いをするステージではないのかもしれない。再びボラティリティがなくなりつつある相場なので109.50~110.20円くらいのレンジでうまく立ち回れれば良しとしたい。ただ、新型コロナウイルスのヘッドラインには反応せざるを得ないので、ネガティブなニュースにダウンサイドを掘っていく構図は変わらないだろう。下がったところがあれば拾っていくオペレーションはイメージしておきたい。
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<米ドル/円 日足チャート>
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