【FX突撃取材!】12月18日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2019年12月18日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■12月18日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
ビックイベントを通過したことで米ドル/円は膠着状態が続いている一方で、ポンドは急落するなど乱高下が続いている。乱高下の背景にはボリス・ジョンソン英首相の強気スタンスがあり、昨日17日(火)も「EU離脱後の移行期間延長を回避する法改正を目指す」として2020年末までに離脱を完了させる強い意志を示した。しかし、マーケットでは2020年末までにEUとの貿易協定を結ぶのは厳しいのではないかとの見方から、再び「合意なき離脱」が意識されポンド売りが強まっている。対ドル、対円は英総選挙での上昇分約400pipsが全戻しとなるなど荒い値動きだ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今回のボリス・ジョンソン英首相の発言には、2020年末という期限を切った戦略はEU側との貿易協議を優位に進めたいとの思惑があるのだろう。しかし、11カ月という交渉期間の短さは懸念材料で2020年末までに合意がまとまらなければまた最悪の状況に戻ってしまう。マーケットは2016年のブレグジットから3年以上もこのゴタゴタに付き合っているので「またか」と連想してしまったのだろう。とはいえ全戻しはやや売られすぎにも思える。超短期トレード限定であれば対ドルで1.30ドル台、対円であれば142円台はリバウンド狙いの買いオペレーションは可能だろう。そして下値余地の見極めがつけば再び買い場を探す戦略で行きたい。
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