【FX突撃取材!】4月18日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。※取材は電話にて実施
お楽しみに♪
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それでは、2018年4月18日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■4月18日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米ドル/円は、2月21日(水)の高値107.90円から4月2日(月)の安値105.65円のレンジが継続している。本日18日(水)米首脳会談で通商問題が議論される予定だが、膠着状態が続く米ドル/円にとっては、動き出すチャンスではないかとみている。日米首脳会談でのシナリオは2つで、1つ目はリスクオン。日米同盟の強固さのアピールが中心となって、通商交渉や為替政策に関して、日本に無理な注文をつけてこない、という米ドル/円にとってポジティブな展開。2つ目はリスクオフ。米財務省が先週13日(金)に公表した半期に一度の為替報告書を見ると、円は過去20年の平均と比べると、25%近い円安と指摘されている。これを見る限りトランプ政権が日銀の金融政策によって円安誘導をすることに対し、嫌悪感を示していることは間違いなさそうだ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
森・加計問題で、現状20%まで支持率の低下した安倍政権に、トランプ政権がどこまでの配慮を見せてくれるかが気になっている点。今秋の米中間選挙に向けて、自国の成果アピールのためにトランプ政権が攻撃をしてくる可能性は高そうだ。日本側に主導権はないため、全てはトランプ大統領次第。双方のシナリオは考えられるものの、どちらに大きく動くかを考えた際には、やはりダウンサイドを意識せざるを得ない。その意識を抱きつつ、首脳会談を見守りたい。
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<米ドル/円 日足チャート>
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