9月24日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【9月24日6時56分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時00分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=9月23日
・NYダウ工業株30種→15401.38 -49.71
・S&P500種→1701.84 -8.07
・ナスダック→3765.29 -9.44
・英FTSE100→6557.37 -39.06
・独DAX→8635.29 -40.44
・日経平均→休場
(日経平均先物(終:15時15分)→休場
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→休場)
・金→1327.00 -5.50
・原油→103.59 -1.08
・米10年国債→2.706 -0.032
・米長期国債利回り→0.690 +0.020
・ドル/円→98.8↓
・ユーロ/ドル→1.349↓
・ポンド/ドル→1.604↑
・ドル/スイス→0.911→
・ユーロ/円→133.3↓
・ポンド/円→158.6↓
・スイス/円→108.5↓
・カナダ/円→96.1↓
・豪ドル/円→93.2↓
・NZドル/円→82.7↓
・ユーロ/ポンド→0.841↓
・ユーロ/スイス→1.229↓
・ポンド/スイス→1.461↑
・豪ドル/ドル→0.943↑
・豪ドル/NZドル→1.126↑
・ユーロ/豪ドル→1.430↓
・豪ドル/スイス→0.859↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、ドル売りヨリで窓空けスタート。その後も軟調推移が継続して、続落。欧州早朝に99円割れた後は、欧州や米国の株式市場の軟調さや米長期金利の下落の影響で、98円後半での軟調推移が続いた。
ユーロドルは、ドル売りヨリで窓を空けスタート。しかし、欧州早朝にユーロ売りの流れが優勢となったほか、欧州の経済指標の弱い結果やドラギECB総裁による追加金融緩和の可能性への言及でユーロ売りが強まり、NY市場では1.350割れでの軟調推移が続いた。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※9月23日朝時点)
・米国の国債市場と長期金利
米国の長期金利の上昇→ドル高
米国の長期金利の下落→ドル安
・米国の株式市場
上昇→リスク選好の流れ
下落→リスク回避の流れ
・米国の量的緩和早期縮小への思惑
高まる→株安&ドル高
弱まる→株高&ドル安
・金融市場のリスク許容度
リスク選好の流れ→資源国通貨&欧州通貨買い・ドル買い・円売り
リスク回避の流れ→資源国通貨&欧州通貨売り・ドル売り・円買い
・米国の経済指標の発表
・シリア問題
・次期FRB議長問題
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】9月20日クローズ】(※毎週土曜)
→【[9月23日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[9月23日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『東京市場が休場明けでの影響』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米・消費者信頼感指数の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
※2・23時00分:米)消費者信頼感指数
への注目度が高い。
米国以外では、
※3・17時00分:独)IFO景況指数
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・翌7時45分:NZ)貿易収支
への注目度が高い。
これら以外では、
・東京市場が休場明けでの影響
・安部首相が米国とカナダを訪問(23日~27日)
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(24日・2年債、25日・5年債、26日・7年債)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・米国の財政問題(政府会計年度末で政府機関閉鎖回避の議会協議期限が迫る)
・次期FRB議長問題
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・シリア問題
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・安倍政権の経済政策や税制絡みの話題
・日本の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
東京市場が休場明けで、米国の2年国債の入札日。
米国の経済指標は、消費者信頼感指数がメイン。
その他、S&P/ケース・シラー住宅価格指数も発表される。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、18日の米・FOMC結果発表で市場の予想に反して資産購入額が維持されたことから大きくドル売りに傾いたが、その後の相場でドル円は大きく反発してイッテコイとなってそこから更に上値を試し、ユーロドルは高値圏での揉み合いとなった。
週明けの為替相場は、ドル売りヨリで窓空けスタートした後は、ドル円もユーロドルも下落して軟調推移が続いている。
本日の為替相場は、引き続き、現在の為替相場の焦点である米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、米国の財政問題、米国の量的緩和早期縮小への思惑などに注意したい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や金融当局者や要人による発言も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
※2・23時00分:米)消費者信頼感指数
※3・17時00分:独)IFO景況指数
→詳細は今週の月曜日の夕方の記事を参照して下さい。
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・17時00分:独)IFO景況指数
→発表でのユーロへの影響は非常に大きい
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・23時00分:米)消費者信頼感指数
→消費者信頼感指数がメイン。為替相場は、週明けから先週末の流れと逆行しているのが気になるところ。相場の方向性を経済指標での反応で見極めたい。
・翌7時45分:NZ)貿易収支
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
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