4月30日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】インヴァスト証券[FX24]が5/1から第3回「リアルトレード!24グランプリ」を開催【2】DMM.com証券[DMM FX]がスマートフォンからの取引で顧客全員に1000円キャッシュバック【3】外為ジャパンFXが西原宏一さんのメルマガ2ヶ月分を継続
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【4月30日6時13分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時47分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
1000通貨取引1位SBIFX2位LION FX3位FXTS4位マネパ5位JFX6位外為J7位FXCMJ:他
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(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=4月29日
・NYダウ→14818.75 +106.20
・ナス→3307.02 +27.76
・英FT100→6458.02 +31.60
・独DAX→7873.50 +58.74
・CME.N225→13895.00 +45.00
・金→1467.40 +13.80
・原油→94.50 +1.50
・ドル/円→97.8↓
・ユーロ/ドル→1.310↑
・ポンド/ドル→1.550→
・ドル/スイス→0.937↓
・ユーロ/円→128.0↑
・ポンド/円→151.5→
・スイス/円→104.3↑
・カナダ/円→96.6↑
・豪ドル/円→101.2↑
・NZドル/円→83.7↑
・ユーロ/ポンド→0.845↑
・ユーロ/スイス→1.227→
・ポンド/スイス→1.452↓
・豪ドル/ドル→1.035↑
・豪ドル/NZドル→1.209↓
・ユーロ/豪ドル→1.265→
・豪ドル/スイス→0.970→
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、続落で小幅下落。アジア市場で下値を試した後に、NY市場で反発上昇も、NY午後に再度下落してイッテコイ。ドル売りヨリの流れの継続や欧米の株式市場の上昇でのリスク選好の流れに反応するも、基本的には調整相場でレンジ内で方向感なく振れる展開
ユーロドルは、大きめに上昇。ドル売りヨリの流れの継続やイタリア大連立政権発足でのユーロ買い、欧米の株式市場の上昇でのリスク選好の流れで、上値を試す展開。ただ、加速するには至らず、上値は抑えられている感じ
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※4月23日朝更新)
※見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】4月26日クローズ】(※毎週土曜)
→【[4月29日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[4月29日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『ドル円の100円トライ失敗後の行方』と『主要な株式市場の動向』、そして『明日にFOMC結果発表を控える点』と『2日にECB理事会結果発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)第1四半期雇用コスト指数
※2・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
※3・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
※4・23時00分:米)消費者信頼感指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・翌7時45分:NZ)住宅建設許可件数
・15時00分:独)小売売上高
・16時55分:独)失業率&失業者数
※5・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・18時00分:欧)失業率
・21時30分:加)GDP
に注目が集まる。
これら以外では、
・4月の月末要因(4月の月末での最後の営業日)
・五十日要因
・中国が祝日で休場(29日・30日・1日)
・欧州の大手金融機関の決算発表→ドイツ銀行
・米国の主要企業の決算発表→ADM、ファイザー、その他
・明日に『FOMC結果発表』を控える点
・5月2日に『ECB理事会結果発表』を控える点
・5月3日に『米国の雇用統計の発表』を控える点
・ドル円の100円トライ失敗後の行方
・ドル売りが優勢な地合いの行方
・主要な株式市場の動向(欧米が主体)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の金融政策への思惑(明日にFOMC結果発表を控える)
・欧州の金融政策への思惑(5月2日にECB理事会結果発表を控える)
・米国の長期金利の動向
・日本の金融政策への思惑や円先安観での動向
・欧州債務問題への思惑
・キプロス問題での影響
・米国の主要企業の決算発表が本格化
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・金や原油などの商品市場の動向
などの要因も重要。
★★★
4月の月末最後の営業日で、中国が引き続き祝日で休場。
米国の経済指標は、消費者信頼感指数がメイン。
その他、第1四半期雇用コスト指数やS&P/ケース・シラー住宅価格指数、シカゴ購買部協会景気指数も発表される。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の主要企業の決算発表は米国の株式市場に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、ドル円は100円間近で底堅く揉み合っていたが、週末の日銀の金融政策決定会合後に大きく下落した。ユーロドルは上下に振れたが結局はイッテコイとなった。
週明けの為替相場は、ドル円もユーロドルもドル売りヨリで推移している。
本日の為替相場は、明日に『FOMC結果発表』を控える点に最大限の注意を払いながら、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、金融市場のリスク許容度、ドル円の100円トライ失敗後の行方、ドル売りが優勢な地合いの行方に注目したい。
その他、4月の月末要因や5月2日に『ECB理事会結果発表』を控える点、5月3日に『米国の雇用統計の発表』を控える点も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)第1四半期雇用コスト指数
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル]
※2・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
「S&P/ケースシラー住宅価格指数」とは、スタンダード・アンド・プアーズが発表する米国の住宅価格の水準を示す指数。調査対象地域の住宅売買のデータにおいて、2000年1月を100として指数化したもの。主要10都市・20都市を対象にしたものを翌々月最終火曜日に発表し、全米住宅価格指数は2、5、8、11月に四半期分を発表する。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※3・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
「シカゴ購買部協会景気指数」とは、製造業の景況感を表す指数。シカゴ地区の製造業の購買担当者へのアンケート結果で、50%以上が改善と判断される。ISM製造業指数を推し測る上でも重要となる。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※4・23時00分:米)消費者信頼感指数
「消費者信頼感指数」とは、消費者に対する「現在」と「6ヵ月後」の景況感のアンケート結果。「現在」に関するものは[経済+雇用]で、「6ヵ月後」に関するものは[経済+雇用+所得]に関する調査内容となっている。個人消費の動向把握に重要とされ、注目度は高い。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※5・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
「ユーロ圏の消費者物価指数【速報値】」は、ユーロ圏の金融政策を決定する上で非常に重要となる為、注目度も市場影響度も非常に高い。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ユーロ円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・翌7時45分:NZ)住宅建設許可件数
→発表での影響はなかなか
・15時00分:独)小売売上高
→発表での影響はなかなか
・16時55分:独)失業率&失業者数
→発表での影響はなかなか
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・18時00分:欧)失業率
→CPI速報値がメイン。発表での影響は大きめ。欧州市場が動き出すキッカケになりやすい
・21時30分:加)GDP
→発表での影響は非常に大きい
・21時30分:米)第1四半期雇用コスト指数
・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)消費者信頼感指数
→4つの時間に4種類の経済指標が控える。メインは消費者信頼感指数。明日にFOMC結果発表、週末に米国の雇用統計発表を控えて経済指標の影響には要注意。力強いNYダウの動向にも引き続き注意
→急な変更や追加はFACEBOOKページでフォローしています
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
ドル円は、アジア市場で下値を試した後に、NY市場で反発上昇したが、
NY午後に再度下落してしまった
ユーロドルは、ドル売りヨリの流れが優勢で底堅いものの、
上値も重く、方向性が定まらない
昨日の相場で何度もトレードをしたが、
方向性がハッキリしない中での上下動に振り回されて、なかなか利益に結びつかない
・5月1日にFOMC結果発表
・5月2日にECB理事会結果発表
・5月3日に米国の雇用統計発表
と直後にビッグイベントを複数控えるため、
火傷しない様にガマンの様子見が賢明か
∀今日のスイング用戦略
■ドル円
・様子見
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
■ドル円
・直後にビッグイベントを複数控える&調整相場のため、様子見
以下でも気まぐれに相場観や取引履歴を公開中
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注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測を提供している訳ではありません。