2月26日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【2月26日5時17分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時46分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
1000通貨取引1位SBIFX2位LION FX3位FXTS4位マネパ5位JFX6位外為J7位FXCMJ:他
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=2月25日
・NYダウ→13784.17 -216.40
・ナス→3116.25 -45.57
・英FT100→6355.37 +19.67
・独DAX→7773.19 +111.28
・CME.N225→11195.00 -310.00
・金→1586.60 +13.80
・原油→93.11 -0.02
・ドル/円→91.9↓
・ユーロ/ドル→1.306↓
・ポンド/ドル→1.516↓
・ドル/スイス→0.932↑
・ユーロ/円→120.1↓
・ポンド/円→139.4↓
・スイス/円→98.6↓
・カナダ/円→89.6↓
・豪ドル/円→94.3↓
・NZドル/円→76.5↓
・ユーロ/ポンド→0.861↓
・ユーロ/スイス→1.218↓
・ポンド/スイス→1.414↓
・豪ドル/ドル→1.026↓
・豪ドル/NZドル→1.230↓
・ユーロ/豪ドル→1.273↓
・豪ドル/スイス→0.956↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、週明けで大きく上方向に窓を空けて始まったが、その後NY市場で急落し、大幅下落
ユーロドルは、週明けで多少上方向に窓を空けて始まったが、その後NY市場で急落し、大幅下落
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※2月22日朝更新)
※羊飼いの都合により、本日の更新はなし
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】2月22日クローズ】(※毎週土曜)
→【[2月25日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[2月25日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『欧州不安での動向』と『日銀総裁絡みの思惑』、そして『欧米の株式市場の動向』や『バーナンキFRB議長の議会証言』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
※2・24時00分:米)新築住宅販売件数
※3・24時00分:米)消費者信頼感指数
※4・24時00分:米)バーナンキFRB議長の半期に一度の金融政策報告と議会証言【1日目・上院委員会】
に注目が集まる。
米国以外では、
・11時00分:NZ)第1四半期RBNZインフレ期待
・15時00分:英)キングBOE総裁の発言
・翌6時45分:NZ)貿易収支
に注目が集まる。
これら以外では、
・日銀総裁の人選及び発表(25日~)
・イタリア総選挙結果での影響
・米国の主要企業の決算発表→ホーム・デポ、メーシーズ、その他
・25日・26日とバーナンキFRB議長の半期に一度の金融政策報告と議会証言
・今週に米国の長期国債の入札が相次ぐ(25日・2年債、26日・5年債、27日・7年債)
・ドル円の上昇傾向の継続(大きく上方向に窓を明けた後に急落)
・ユーロ売りの流れの継続(一旦上値を試すも急落)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・他の金融市場の動向(株式や国債・長期金利、金、原油などなど)
・日本の為替・経済・金融政策への思惑(日銀総裁絡みの含む)
・米国の金融政策への思惑(バーナンキ議会証言で思惑が噴出)
・欧州不安での動向(イタリア総選挙絡みでの影響を含む)
・欧州各国の国債の動向
・米国の財政問題への思惑(財政の崖問題は一旦解決も)
・米国の主要企業の決算発表
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
などの要因に注意。
★★★
近い内に、日銀総裁の人選及び発表が行われる予定。
その他、昨日の相場で大きく動いく要因となったイタリア総選挙結果での影響や大きな注目が集まるバーナンキFRB議長の半期に一度の金融政策報告と議会証言に注目。
米国の経済指標の発表は、新築住宅販売件数と消費者信頼感指数がメイン。その他、S&P/ケース・シラー住宅価格指数にも注目。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期の国債の入札は米国の長期金利(米国債)に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、ドル円は大きく上下し、ユーロドルは大きく売られた。
週明けの為替相場は、ドル円もユーロドルも上方向に窓を空けて始まったが、その後のNY市場で急落して大幅下落となった。
本日は、昨日のNY市場で為替相場が大きく動いた影響に注視しつつ、引き続き、直近の為替相場の焦点である世界の株式市場の動向や金融市場のリスク許容度、日銀総裁絡みの思惑、欧州不安での動向(イタリア総選挙絡みでの影響を含む)が重要。
その他、バーナンキFRB議長の半期に一度の金融政策報告と議会証言にも大きな注目が集まる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
「S&P/ケースシラー住宅価格指数」とは、スタンダード・アンド・プアーズが発表する米国の住宅価格の水準を示す指数。調査対象地域の住宅売買のデータにおいて、2000年1月を100として指数化したもの。主要10都市・20都市を対象にしたものを翌々月最終火曜日に発表し、全米住宅価格指数は2、5、8、11月に四半期分を発表する。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※2・24時00分:米)新築住宅販売件数
「新築住宅販売件数」とは、販売された新築住宅の署名ベースでの件数を表す。景気動向との関連性が深く、先行指標としても重要。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※3・24時00分:米)消費者信頼感指数
「消費者信頼感指数」とは、消費者に対する「現在」と「6ヵ月後」の景況感のアンケート結果。「現在」に関するものは[経済+雇用]で、「6ヵ月後」に関するものは[経済+雇用+所得]に関する調査内容となっている。個人消費の動向把握に重要とされ、注目度は高い。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※4・24時00分:米)バーナンキFRB議長の半期に一度の金融政策報告と議会証言【1日目・上院委員会】
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・11時00分:NZ)第1四半期RBNZインフレ期待
→発表での影響はなかなか
・15時00分:英)キングBOE総裁の発言
→言及次第も、英国の金融政策への思惑で変動要因となりやすい
・23時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・24時00分:米)新築住宅販売件数
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・24時00分:米)バーナンキFRB議長の半期に一度の金融政策報告と議会証言【1日目・上院委員会】
→経済指標も注目度及び影響度が高いが、本日はなんと言ってもFRB議長の議会証言がメイン。大きく動き出すキッカケになりやすいので最大限の注意を
・翌6時45分:NZ)貿易収支
→発表での影響はなかなか
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
前営業日の為替相場は、
ドル円もユーロドルも、大きく下落した
※本日のこの部分は、NYタイムまでに更新予定
※以下、22時少し前に執筆
本日は、FRB議長の議会証言が行われる
これは半期に1度行われる注目度の高いイベントで、
本日が上院委員会で、明日が下院委員会で行われるもの
前回のFOMC議事録で金融緩和の早期見直しへの思惑が噴出してドル買いが起ったように、
今回も、バーナンキFRB議長が金融緩和の早期解除を示唆するとドル買いヨリの流れになりやすい
逆に、それを否定するような言及が出れば、ドル売りヨリになりやすい
しかし、米国の株式市場は、金融緩和の早期解除の示唆で下落しやすく、それへの否定で上昇しやすい
つまり、米国の株式市場の下落でリスク回避の流れ、上昇でリスク選好の流れになりやすいため、
バーナンキがどちらヨリの発言をしたとしても、ドル売り・円買い及びドル買い・円売りの両方の支援材料が出ることになる
結局は、どちらに傾くかは市場が決めるだろう
そして、今日はそれが加速しやすいとみる
よって、本日の戦略は以下
※リアルな相場感や取引は、
気まぐれに↓↓FACEBOOKにて公開実験中
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∀今日のスイング用戦略
■ドル円
・押し目待ち
■ユーロ円
・押し目待ち
■ユーロドル
・ショートヨリ
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
■ドル円
・FRB議長の議会証言後の流れで臨機応変に
※上昇加速時にはロングで追随、下落加速時にはショートで追随
■ユーロドル
・ショートで
※下落加速時に、ショートで追随
ご注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測情報を提供している訳ではありません。