【FX突撃取材!】7月19日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2017年7月19日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】7月19日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■7月19日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日、トランプ米大統領が公約に掲げていた医療保険制度改革(オバマケア)代替法案が頓挫し、トランプ政権の政策の実現性が大きく後退したことで、為替市場では米ドル安が進んだ。
ユーロ/米ドルは、2016年6月以来となる1.15ドル台に乗せ、その後1.15ドル台後半まで上昇した。
米ドル/円も一時112円を割り込み、米ドル全面安となった。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
昨日は政治的要因によって為替が動いたが、このところは中央銀行の政策が為替を動かす材料となっている。
明日のECB理事会では、金融緩和解除に向けて進展があるかどうかに注目が集まる。
ゼロ金利の日本とテーパリングに踏み込もうとしているECBという、中央銀行の政策の相違を背景に、ユーロ買い・円売りがマーケットのコンセンサスである。
ただし、ユーロ/円はすでに大幅に上昇しているため、明日のドラギECB総裁の会見や声明の内容によっては、一時利益確定の売りが入る可能性もある。ポジションのリスク管理には注意が必要だ。
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<ユーロ/米ドル 週足チャート>
<ユーロ/円 日足チャート>
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