1月29日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【1月27日15時00分にアップ】→【1月29日15時09分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【1月29日6時50分にアップ】→【1月29日6時50分に最終更新】
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■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『今年に入って加速しているドル売り・円買い・ユーロ買いの流れの行方』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『31日にFOMC金融政策発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・31日にFOMC金融政策発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・米国の債務上限問題
・原油と金を中心とした商品市場
・トランプ政権の動きや発言
・米国の税制改革
・日本の金融政策
・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表(徐々に本格化)
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
米国の経済指標は、[米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また、31日にはFOMC金融政策発表を控える。
先週の為替相場は、週明けからドル売・円買い・ユーロ買いの流れが継続・加速。ドル円は一時108円半ばまで下落し、ユーロドルは一時1.25前半まで上昇。その後、ECB金融政策発表及びドラギ総裁の記者会見やトランプ大統領の発言を受けて大きめに上下するも、結局はドル売りの流れが継続して、ドル円は108円後半で、ユーロドルは1.24前半で週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、今年に入って加速しているドル売り・円買い・ユーロ買いの流れの行方が重要となる。
その他、米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、注目度の高い米国の経済指標の発表、31日にFOMC金融政策発表を控える点、原油と金を中心とした商品市場の動向、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
→先週は、ECB金融政策発表及びドラギ総裁の記者会見やトランプ大統領の発言を受けて上下するも、結局はドル売・円買い・ユーロ買いの流れが継続・加速
週明け月曜日
今週も、引き続き、ドル売り・円買い・ユーロ買いの流れが継続するかどうかがキモ
注目度の高い米国の経済指標の発表では、悪い内容でのドル売り方向に反応しやすいと思われる
31日にFOMC金融政策発表を控える点もミソ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]1月26日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月29日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[1月29日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から、裁量トレードは週初の月曜日・火曜日はお休みで、水曜日~金曜日に実行予定
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