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『ビットコインの代わりにCFDで米株のコインベースを取引すると税制的に有利』という噂を検証

カテゴリ:FX比較&各種FX特集&FX業界の流れなど


今回は、『ビットコインの代わりにCFDで米株のコインベースを取引する方が税金的に有利』だという話を聞いたので確認してみました。

ビットコイン取引がアツい!!


今、ビットコインをはじめとした暗号通貨が再び注目を浴びています。
ビットコインを中心に暗号資産取引が注目を浴びて仮想通貨元年と謳われた2017年、ビットコイン価格は最高で200万円を突破しました。
しかし、年が明けて2018年になると、仮想通貨取引所のハッキング事件や各国の規制強化が相次いだこともあってビットコインや他の暗号通貨の価格の下落と共にそのブームも一気に冷え込みました。
ところが、2020年のコロナショック後、再び過熱。
ビットコインは、あっという間に500万ドルを突破し、2021年10月には最高値700万ドルへ到達しました。

今、とってもアツい暗号資産取引ですが、税金面では株や先物、FXやCFDと比べると不利なままです。

そこで、まず大前提として、CFD取引と暗号資産取引では、同じ収益を得た場合でも、CFD取引の方がビットコイン等の暗号資産の取引より税制面で有利な場合があるので紹介したいと思います。

暗号資産取引とCFD取引の課税方法を比較


暗号資産取引とCFD取引の大きな違いは、課税方法です。

課税方法は、ビットコイン等の暗号資産の取引が総合課税の累進税率に対し、CFD取引は申告分離課税となります。

取引の種類 課税区分 課税方法 税率 損益通算 繰越控除
CFD取引 雑所得 申告分離課税 年間差益に対して20.315%
(内訳:所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%)
ビットコイン等の
暗号資産の取引
雑所得 総合課税の累進税率 所得金額に応じて5%~45%の7段階に区分+住民税10% × ×

・申告分離課税:取引で発生した利益は他の所得金額と合計せず、分離して税額を計算する方法
・総合課税:所得と利益を合算した総所得金額に課税する方法で下記の表のように5%~45%の7段階の累進課税

所得税の税率
※クリックで拡大します(参照:国税庁ホームページより)

例えば、会社員で収入300万円の方がCFD取引で100万円の利益、暗号資産取引で100万円の利益を得た時に支払う税金は、以下のようになります。

【CFD取引】所得300万円×所得率10%-97,500円+100万円×20.315%=405,650円
【暗号資産】総所得400万円×税率30%(所得率20%+住民税10%)-427,500円=772,500円

なんと約35万円以上の差が!
さらにCFD取引は、損失が出たら来年に繰越せる「繰越控除」や、先物取引やFX取引と損益が合算できる「損益通算」が可能ですが、ビットコイン等の暗号資産の取引は対象外です。

CFD取引でコインベース株銘柄を取引!


ただ、今現在、ビットコインをCFDで取引する事は出来ません。
しかし、一部の人はビットコインの代わりにCFDで米株の銘柄であるコインベースを取引していると言うのです。

コインベース・グローバルはナスダック上場で全世界で6800万人以上のユーザーを抱える米国大手の暗号資産取引所の運営会社です。
日本では2021年8月19日に国内取引所を立ち上げ、サービス開始当初はTwitterのトレンドになるほど話題になりました。
コインベースの株価の推移は、ビットコインの価格と連動し、且つ高いボラティリティで推移しています。

コインベースの株価の推移がビットコインの代わりになるほど相関性があるか、という点には少し疑問がありますが、完全に否定するほど悪くもないと言うのが現状でしょうか。。。

コインベース・グローバル日足チャート(2021年8月~10月)
コインベース日足チャート
※クリックで拡大します

BTC/USD日足チャート(2021年8月~10月)
BTC/USD日足チャート
※クリックで拡大します

コインベース株は【CFD】IG証券で取引ができます。

【CFD】IG証券でコインベース株銘柄を取引する流れ


STEP1:IG証券の新規口座開設
STEP2:口座開設完了後、個別株口座にログイン
STEP3:株式>銘柄検索>「コインベース」と入力
STEP4:コインベース・グルーバルが出てくるので、取引開始!
取引単位は1ロットが最小で、証拠金は約7000円。

【CFD】IG証券にログインし、個別株口座へ
【CFD】IG証券
※クリックで拡大します

株式のメニューでコインベースを検索
【CFD】IG証券
※クリックで拡大します


以上をまとめると、
★ビットコインだと、住民税を含めると最大で55%取られる税金が、ビットコインの代わりにコインベース株銘柄のCFD取引を行うことで、税金は申告分離課税の20.315%で抑えられる!
★しかも、CFD取引は日経先物やオプション、FXとも通算できる上に、損失の場合は3年繰越もできる!
です。
★ビットコインとコインベース株の相関性はそれ程高いとは言えないが悪くもない
です。

ビットコインは、米国で先物ETF取引が開始したという話題もあり、コインベース株も大きな値動きが期待できます。

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