【FX突撃取材!】10月18日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※毎週水曜日に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2023年10月18日10時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】10月18日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■10月18日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
マーケットの注目は、パレスチナ・イスラエル戦争の行方。本日18日(水)9時頃の時点でも、「バイデン大統領のヨルダン訪問が延期された」との報道で、金融市場は神経質に推移している。 ここでパレスチナ・イスラエル戦争が勃発して以来の主要通貨の動向をチェックしてみたい。添付したのが、パレスチナ・イスラエル戦争勃発後の主要通貨の対米ドルの騰落率。米ドルに対して値を上げたのが、スイスフランのみ(スウェーデンクローナとカナダドルもわずかに上昇しているが)。その他の通貨は軒並みドル高に。特に大きく値を下げているのが、NZDドルと豪ドルといった資源国通貨だ。マーケットに大きな負荷がかかると、やはり避難通貨のスイスフランは圧倒的に強い。ただこうした中、日本円はじり高となり、本日18日(水)9時頃の時点で149.70円と節目の150.00円ブレイク目前。介入懸念は残るが、これだけの低ボラティリティだと日銀の介入は難しい状況に。結果、今年本コラムでずっと注目しているスイスフラン/円も続伸しており、年初来高値の166.59円ブレイク目前。
<主要通貨の対米ドルの騰落率>(出所:ブルームバーグ)
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■現在の為替相場の戦略やスタンス■
パレスチナ・イスラエル戦争の行方が混沌とする中、最強通貨スイスフランに資金が集中。スイスフラン/円は170円へ。戦略としては米ドル/円、スイスフラン/円の押し目買いスタンス継続で臨みたい。
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<スイスフラン/円 日足チャート>
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