【FX突撃取材!】4月13日(木曜日)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】に外為どっとコムのセミナーでお馴染み神田卓也さんが参加!
神田卓也さんは、外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長上席研究員。外為どっとコム総合研究所のレポートや、動画、ツイッターで有益な為替情報を配信されています。
その神田卓也さんから、毎週木曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!
毎週・木曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2023年4月13日11時時点に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■4月13日(木)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日12日(水)の米ドル/円は、東京市場で134円台にワンタッチしたが上昇は続かず、NY市場に入ると一時132.74円前後へと反落した。米3月CPIでインフレ鈍化が示されたとしてFRBの利上げ打ち止めが意識された。もっとも、今回のCPIについては、総合指数が鈍化した一方で食品とエネルギーを除いたコア指数は前年比で伸びが加速しており、FRBが利上げを停止するには不十分との見方も出ている。実際に米長期金利の低下は小幅にとどまっており、ドルの下落の大部分は持ち高調整によるものだったと推測される。本日13日(木)も米長期金利の低下余地は乏しいと見ており、米ドル/円は日足一目均衡表の雲下限(132.57円前後)をメドに132円台での押し目買いが有効と見込んでいる。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
本日13日(木)のNY市場では米3月PPIが発表される。PPIはCPIの先行指標との見方もできるだけに注目を集めそうだ。市場予想は前年比+3.0%となっており、前月の+4.6%から大幅な鈍化が見込まれている。コアPPIも前年比+3.4%(前月+4.4%)に鈍化する見通しだ。市場はすでに鈍化を織り込み済みと見られるが、予想以上に鈍化した場合は米ドル/円が一目均衡表の雲下限を割り込むリスクがあるため注意が必要だろう。
<米ドル/円 日足チャート>
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