【FX突撃取材!】11月21日(木曜日)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】に外為どっとコムのセミナーでお馴染み神田卓也さんが参加!
神田卓也さんは、外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長上席研究員。外為どっとコム総合研究所のレポートや、動画、ツイッターで有益な為替情報を配信されています。
その神田卓也さんから、毎週木曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!
毎週・木曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2019年11月21日11時時点に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■11月21日(木)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米ドル/円は、108.28円前後まで下落している。米下院が香港人権法案を圧倒的多数の支持で可決し、トランプ米大統領もこれに署名する見通しと伝わった事が背景。可決は想定内とも言えるが、中国が強く反発する香港人権法案が成立すれば、米中通商合意が困難になると見られるだけに、市場としては警戒せざるを得ないところだろう。108.20円から下には断続的にストップロスの売りオーダーが控えているとの観測もあるだけに、108円割れへの警戒が必要な局面と考えられる。もっとも、米中の対立懸念はドル高に繋がるケースが多い。実際に、対人民元や対豪ドルでは本日21日(木)もドルが強含んでいる。仮にストップロスを巻き込んで米ドル/円が下落しても、107円台後半では押し目買いが流入しそうだ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
ここから、クロス円の一段安には警戒が必要だろう。中でも米中関係に敏感な豪ドル/円は、より強い下押し圧力にさらされる可能性がある。先週14日(木)に付けた73.36円前後の月初来安値を割り込めば73円割れを試す事も考えられる。米中対立懸念を背景とするグローバルな株価下落がどこまで続くかが焦点だろう。
<米ドル/円 日足チャート>
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