【FX突撃取材!】10月26日(木曜日)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】に外為どっとコムのセミナーでお馴染み神田卓也さんが参加!
神田卓也さんは、外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長上席研究員。外為どっとコム総合研究所のレポートや、動画、ツイッターで有益な為替情報を配信されています。
その神田卓也さんから、毎週木曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・木曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2017年10月26日11時過ぎに神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■10月26日(木)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米ドル/円は23日(月)、約3カ月ぶりに114円台に乗せ、昨日25日(水)夕方には114.25円付近の高値を付けた。しかし、日経平均株価の連騰記録も途切れ、米株も反落したため、米ドル/円も調整が入った形となった。以前から何度も跳ね返されている114円台前半の天井を、今回も抜け切れなかった。米政治サイトによると、現在注目されている次期FRB議長の人事に関しては、今週中の決定はなさそうだ。よって米ドル/円は113円台での揉み合いとなるだろう。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米ドル/円が再び小動きとなりそうなため、注目通貨をユーロにシフトしたい。現在のユーロ圏のインフレ率は1%台で、ユーロも年始から上昇している。ただ、今年2017年1月以降、ECBのテーパリングがなかなか定まらないことから、債券買い入れ額を600億ユーロから200~400億ユーロへ減額する見通しだ。また、期間に関しても6カ月~1年への延長を検討。買い入れ額の減額も期間延長もハト派の動きであるため、ドラギECB総裁がハト派を維持するとみられている。今晩26日(木)のECB政策金利と声明発表に関しては、どちらにしても発表直後には動きそうなので、ユーロ反落のケースに対する警戒が必要だ。
<米ドル/円 日足チャート>
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