【FX突撃取材!】3月4日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略

FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにX(旧Twitter)で公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているX(旧Twitter)アカウントかも(X※旧Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2025年3月4日12時半に小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■3月4日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米ドル/円の日足チャートにて、昨年9月の安値と今年1月の(直近)高値にフィボナッチを引くと、チャート画像の通り、38.2%戻しが151.50円近辺、61.8%戻しが147.00円近辺に位置する。昨日3日(月)の高値が151.30円付近で38.2%戻しレベルまでは20銭ほど届かずに下落した。
この背景としては、トランプ米大統領の日本と中国に対する通貨安牽制発言だ。よって、米ドル/円はおそらく、153円や155円というレベルには行かないだろう。
トランプ氏の日本に対する「介入よりも金利を上げろ、円安には持って行くな」という圧力がかなり強いようだ。
これまで「ドル高になれば介入すればいい」との考えで動かなかった石破政権も、選挙前に金利を上げづらい、などといっている状況ではなくなった。トランプ氏から円安はダメだといわれ、円安になれば関税賦課を言い渡されており、政府他日銀、財務省もこうした外圧により動かざるを得なくなってきた。
米国の景気の鈍化、雇用の悪化、個人消費の減退、この辺りが米GDPを押し下げる形となるので、現在は年内2回といわれている米利下げがもしかしたら増えるかもしれない。
既に現在、スタグフレーションにはなっていると思うが、リセッションになる可能性も出てきた。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週の米ドル/円予想レンジは、147.00~151.50円。トランプ圧力が大きく、ここから日米の金利差縮小も考えられるため、流れとしては円高方向。スタンスとしては戻り売りで臨みたい。
<米ドル/円 日足チャート>
※クリックで拡大します
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