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【FX突撃取材!】10月25日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略

カテゴリ:FX突撃取材!あの人の相場観と戦略[有名なあの人の現在の相場観と戦略を取材]
小林芳彦 FX戦略

FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにTwitterで公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているTwitterアカウントかも(Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪



それでは、 2022年10月25日11時すぎに小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。

■□■10月25日(火)小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略


現在の為替相場の傾向や相場観

昨日24日(月)は、朝から虎の尾を踏み、介入が入った形となった。先週21日(金)と昨日24日(月)の2日とも介入が入ったが、下値は意外と堅い。また先月9月の介入もそうだったが、介入してから米ドル/円でだいたい5円幅くらいでやめている感じで、この5円幅というのが暗黙の了解という感じがする。現在、米ドル/円は149円付近での推移だが、上値の150円をつっかけるだけの雰囲気は、介入が入ったことでなくなった感がある。介入が抑止力となった印象だ。また昨日24日(月)の夜も米ドル/円で約1円幅の下落があったが、これもステルス(覆面)介入の可能性がある。ここ最近の介入に関して、額も相当多額のようだし、時間帯も東京時間ではない時間帯に行なわれたが、これにより「東京時間でないと介入できない」と思われていたイメージを、財務省はしっかり払拭した。「24時間いつでも相場を見ており、必要があれば介入する」という発言を実践した形となり、投機筋などに対しても知らしめた。また、現状はファンダメンタルから見ればドル売りにはならないので、介入をしつつドル高の流れが終わるまで時間稼ぎをしているように思える。

現在の為替相場の戦略やスタンス

今週の米ドル/円予想レンジは145.00~151.00円。財務省の意向として前回の介入時の高値である151.95円までは行かせたくないと思っているはずだ。150円はまだ仕方ないにしても、151円台に乗ってきてさらに後半になるとより注意が必要。現在は東京時間以外でも介入があるため、あまり金額の大きい取引などはせず、リアルタイムで早めの決済が得策だろう。

<米ドル/円 日足チャート>
米ドル/円日足
※クリックで拡大します

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