【FX突撃取材!】11月22日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2023年11月22日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■11月22日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米ドル/円は荒い動きが続いている。昨日21日(火)は明日23日(木)の米感謝祭を前に米ドル/円ロングの巻き戻しが目立ち、一時147.15円付近まで下落も、NY時間にはショートカバーが優勢でFOMC議事要旨が「タカ」だったこともあり、148円台に戻している。足元は感謝祭ウィークに向けた調整の動きではあるものの「米利上げ終了」を市場が織り込む中で、米金利も4.38%レベルまでの低下幅を見せており、ドル高ピークアウト感も否めない。米ドル/円のトレンド転換は、あくまで日銀の政策正常化以外にないとの考えに変化はないが、目先は少し警戒が必要かもしれない。経済指標では23日(木)欧州PMI、翌24日(金)には米PMIが予定されており、直近は感度が高いのでボラティリティに期待している。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米ドル/円は日足チャートを見ると長い下ヒゲが出ており、短期的に底打ちしたように思える。しかし、参加者の米ドル/円ロングポジションが膨らんでおり、再びダウンサイドを試すようであれば、ストップロスを巻き込んでスピードが出る可能性は考慮しておきたい。また、明日23日(木)は米国が感謝祭で休場、翌24日(金)はブラックフライデーのため、週後半にかけて市場参加者が極端に少なくなる。流動性が薄いなかで基本的には動かない相場を予想しているが、クラッシュ(瞬間的な暴落や暴騰)の可能性も否定はできないので準備だけはしておきたい。
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<米ドル/円 日足チャート>
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