【FX突撃取材!】7月21日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2021年7月21日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■7月21日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
今週に入り、デルタ株の感染拡大や原油急落を背景に株安、円高となったものの、昨日20日(火)は自律反発をしており、リスクオフのマーケットは継続していない。コロナの感染拡大を材料としたリスクオフは金融緩和継続の効果もあるため、方向感が出にくいようだ。もっともデイリーで見れば為替のボラティリティはそれなりに出ており、特に、原油価格が乱高下していることもあり、豪ドルやカナダドルなどの資源国通貨の値動きは活発だ。また、明日22日(木)にECB理事会が予定されており、欧州通貨もボラタイルな値動きになりやすく狙ってみたい通貨となる。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
クロス円の日足チャートを見ると大きめの陰線が散見しており、材料さえあれば、ダウンサイドを仕掛けたいと考える参加者は多いだろう。積みあがったリスクアセットのロングはいつ崩れてもおかしくはないだけにクロス円はダウンサイドを意識したい。また、明日22日(木)はECB理事会が予定されているが、ECBは先々週インフレターゲットを上下に幅を持たせる2%へ変更し、上振れを許容した格好だ。金融緩和の継続が意識されるやすい内容なだけにややユーロが売られやすい材料に思える。ECBを通過しなければわからないことが多いが、明日22日(木)のECBまでは、この材料を追いかける形で戻りは売っていくオペレーションを考えている。
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