【FX突撃取材!】8月28日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
>>>トレイダーズ証券の『みんなのFX』のスペック詳細はこちら
それでは、2019年8月28日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■8月28日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米中通商摩擦を背景にしたトランプ劇場から米ドル/円は乱高下が続いている。本日28日(水)もトランプ米大統領や中国当局から発信される米中貿易関連のヘッドラインに振らされる展開だろう。さらに、ポンドの値動きも活発だ。英野党連合が「合意なき離脱を阻止するために協調行動を取る」との声明を発表すると期待感からポンド買いが先行。対ドルでは一時約1カ月ぶりとなる1.2310ドルを付けたほか、対円も一時130.38円まで上昇している。また、本日28日(水)は受渡しベースでは実質の月末になるため、実需のドル買いフローにも注視しておきたい。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米中貿易戦争が近く合意するとは思えないほか、日米金融政策の方向性を考えれば米ドル/円はダウンサイドを意識せざるを得ない状況だ。しかし、あしもとコロコロ意見の変わるトランプ米大統領のツイートを見ていると大きくポジションを傾けられないのも確かだ。「9月の対中関税発動を見送り」や「合意」を匂わせるツイートがあれば局地的に強烈な反発をもらうことになる。安全に行くのであれば短期トレードに終始するか、106円台まで引き付けてから売っていくほうがいいだろう。上値の目途としては一昨日26日(月)の高値106.37円や21日移動平均線が差し掛かる106.30円付近を考えている。また、英野党連合が合意なき離脱を阻止するとしてポンドは上昇しているが、これまで数年間まとめられなかった合意が残り時間の少ないなか、決着するとは思えない。英ポンド/円も戻り売りを試してみたい状況だ。
(※直近の為替相場の注目点や分析はみんなのFXなどでも配信中)
<米ドル/円 日足チャート>
※クリックで拡大します
>>>>> スプレッド業界最狭水準宣言。 <<<<<
みんなのFXなら主要6通貨ペアすべてのスプレッドが業界最狭水準!
米ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/米ドル、ポンド/円、豪ドル/円、NZドル/円
これら主要通貨が常に低コストで取引できる!
今なら、羊飼い限定タイアップで、通常キャンペーン+3千円GET可。
■新規口座開設で最大5万3千円キャッシュバック 詳細はこちら■