【FX突撃取材!】5月30日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。※取材は電話にて実施
お楽しみに♪
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■□■5月30日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
イタリアの政局リスクが散見しており、マーケットはリスクオフ一色。ユーロが続落している。昨日、29日(火)の夜も、NYダウが一時500ドル安となり、現在、世界的なリスクイベントとなってきている。ムニューシン米財務長官も、「G7ではイタリアの政局リスクが議題となる」と述べており、現在のマーケットの焦点がイタリアの政局問題に集中している。そんな中、イタリア自体は、マーケットの混乱をみて、与党の五つ星の党首が再度連立政権の協議に入る可能性を示唆し、また伊大統領自身も弾圧を求めないという考えを明らかにした。これを受けて、ユーロは一旦下げ止まっている。ただ、問題の根本的な解決に至っているわけではないため、ユーロ売りがメインシナリオとなることは、今後も余儀なくされそうだ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
ユーロ/米ドルの日足チャートをみると、ここまでの下げが早いため、一時的な反発があってもおかしくないだろう。ただし、警戒しつつも、ユーロショートで攻めなくてはならない状況のため、長期のコアポジションを持っている場合は、そのままホールドで良さそうだし、短期であれば、慎重に戻りを待ってから下値攻めのどちらでもいいだろう。ここからは、節目となる1.15ドルを攻めていく展開を想定している。
(※直近の為替相場の注目点や分析はみんなのFXなどでも配信中)
<ユーロ/米ドル 日足チャート>
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