10月3日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】外為どっとコムがスプレッド縮小キャンペーンの内容を変更。ドル円0.5pips固定→0.4~0.6pip【2】サイバーエージェントFX[外貨ex]が友人紹介キャンペーンを12/31まで延長。紹介で最大5000円【3】セントラル短資FXが10/7から市場直結型「ウルトラFX」の提供を開始
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【10月3日7時14分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時22分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
低スプレッド★0.3銭固定DMM/外為ジャパン/マネパ(ナノ)0.4銭固定クリック証券/LION FX
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=10月2日
・NYダウ工業株30種→15133.14 -58.56
・S&P500種→1693.87 -1.13
・ナスダック→3815.02 -2.96
・英FTSE100→6437.50 -22.51
・独DAX→8629.42 -59.72
・日経平均→14170.49 -314.23
(日経平均先物(終:15時15分)→14190 -320)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→14170 -20)
・金→1320.70 +34.60
・原油→104.10 +2.06
・米10年国債→2.621 -0.034
・米長期国債利回り→0.640 -0.015
・ドル/円→97.3↓
・ユーロ/ドル→1.358↑
・ポンド/ドル→1.622↑
・ドル/スイス→0.903↓
・ユーロ/円→132.2↓
・ポンド/円→157.9↓
・スイス/円→107.8↓
・カナダ/円→94.2↓
・豪ドル/円→91.4↓
・NZドル/円→81.0→
・ユーロ/ポンド→0.837↑
・ユーロ/スイス→1.226→
・ポンド/スイス→1.464↓
・豪ドル/ドル→0.939→
・豪ドル/NZドル→1.127↓
・ユーロ/豪ドル→1.446↑
・豪ドル/スイス→0.847↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、続落で、直近安値を更新。
米・政府機関閉鎖が長期化するなどの懸念で、リスク回避の流れが優勢に。米・ADPの悪い結果や米・長期金利の下落、NYダウの大幅下落で、ドル売りが加速。ドル円は直近安値を下回って、一時97.1レベルまで下落した。その後は、反発が優勢になるも、上値は重く、97.3-4レベルでの揉み合いとなった。
ユーロドルは、ドラギ総裁の発言で、大幅上昇。
ECB理事会結果発表後のドラギECB総裁の記者会見での発言をキッカケに、大きくユーロ買い。イタリアの政局不安の後退もユーロ高をサポート。大きく上値を試し、一時1.360乗せ。NY午後は、利食い売りやNYダウ下落でのリスク回避の動きで調整下落も、高値圏で堅調に推移した。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※9月30日朝時点)
※見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】9月27日クローズ】(※毎週土曜)
→【[9月30日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[9月30日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『ECB金融政策結果発表明けでの影響』と『米国の財政問題』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』や『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
への注目度が高い。
※注意※現在、米国の政府機関が一部閉鎖中で、政府機関が発表母体となる経済指標などの発表は延期となる可能性が高い(交渉中で流動的)
米国以外では、
・10時00分:中)非製造業PMI
・17時30分:英)サービス業PMI
・18時00分:欧)小売売上高
への注目度が高い。
これら以外では、
・米国の財政問題(政府機関が一部閉鎖中)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・欧州の金融政策への思惑(ECB金融政策結果発表明け)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・イタリアの政局問題
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・次期FRB議長問題
・安倍政権の経済政策や税制絡みの話題
・欧州債務問題への思惑
・シリア問題
・日本の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
『ECB金融政策結果発表』明け。
また、米国の財政問題絡みで10月1日から米・政府機関が一部閉鎖されている。
米国の経済指標は、新規失業保険申請件数とISM非製造業景況指数がメイン。
※注意※現在、米国の政府機関が一部閉鎖中で、政府機関が発表母体となる経済指標などの発表は延期となる可能性が高い(交渉中で流動的)
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、週末にかけて米・財政問題への懸念が高まり、ドル売りヨリの流れが優勢となった。
今週の為替相場は、ドル円は米・財政問題への懸念でリスク回避ヨリに、ユーロドルはイタリアの政局不安でユーロ売りに、大きめに窓を空けて始まった。その後はイッテコイとなって一旦戻したが、昨日の相場でドル円は大きめに下落して直近安値を更新し、ユーロドルは大きく上昇して一時1.36台に乗せた。
本日の為替相場は、直近で大きな焦点となっている米国の財政問題に最大限注視しながら、引き続き、現在の為替相場の焦点である米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、米国の量的緩和早期縮小への思惑、金融市場のリスク許容度などにも注意したい。
その他、『ECB金融政策結果発表』明けでの影響や注目度の高い米国の経済指標の発表も重要。
また、現在、米国の政府機関が一部閉鎖中で、明日に『米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率』が予定通り発表されるかはまだ確定されていない。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
→詳細は今週の水曜日の夕方の記事を参照して下さい。
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・10時00分:中)非製造業PMI
→発表での影響は非常に大きい。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。特に関連性が深いのは豪ドル
・17時30分:英)サービス業PMI
→発表でのポンドへの影響は大きめ
・18時00分:欧)小売売上高
→発表でのユーロへの影響はまずまず
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
→現在、米・政府機関が一部閉鎖中ででISM非製造業以外は、発表されない可能性が高い。いずれにせよ、ISM非製造表を中心に注目度も市場影響度も非常に高い。直近では米国の財政問題が大きな焦点に。米・株式市場や米・長期金利の動向にも注意
※注意※現在、米国の政府機関が一部閉鎖中で、政府機関が発表母体となる経済指標などの発表は延期となる可能性が高い(交渉中で流動的)
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