5月28日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】外為オンラインが坂本軍治氏によるFXアングル「風林火山に学ぶFX投資手法」をリリース【2】インヴァスト証券のシストレ24が6月中旬から1000通貨単位の取引を開始【3】岡三オンライン証券[くりっく365]がiPadアプリをリリース
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【5月28日6時32分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時34分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
1000通貨取引1位SBIFX2位LION FX3位FXTS4位マネパ5位JFX6位外為J7位FXCMJ:他
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=5月27日
・NYダウ→休場
・ナス→休場
・英FT100→休場
・独DAX→8383.30 +77.98
・CME.N225→休場
・金→休場
・原油→休場
・ドル/円→100.9↓
・ユーロ/ドル→1.293→
・ポンド/ドル→1.510↓
・ドル/スイス→0.963→
・ユーロ/円→130.5↓
・ポンド/円→152.4↓
・スイス/円→104.8↓
・カナダ/円→97.6↓
・豪ドル/円→97.2↓
・NZドル/円→81.5↓
・ユーロ/ポンド→0.856→
・ユーロ/スイス→1.245↑
・ポンド/スイス→1.454→
・豪ドル/ドル→0.963↓
・豪ドル/NZドル→1.191→
・ユーロ/豪ドル→1.342↑
・豪ドル/スイス→0.927→
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、日経平均の下落で一時リスク回避のドル売り・円買い圧力が高まるも、英国と米国が休場で方向感なく揉み合い
ユーロドルは、一時ユーロ買い・ドル売りに傾く場面があるも、英国と米国が休場で方向感なく揉み合い
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※5月28日朝更新)
・日経平均の暴落で、ドル円も調整入り
・ドル円が株の上下に影響されやすい展開
・直近で日本株の軟調な展開が続いており、リスク回避のドル売り・円買い圧力が強い
・22日のバーナンキFRB議長の発言以降、ドル買いが優勢な流れは変わりつつある!?
・米国の量的緩和早期解除観測への思惑が高まる
・米国の経済指標の良し悪しへの注目が高まる
・日本の株式市場に比べて、米国の株式市場は堅調なままだが!?
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】5月24日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月27日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[5月27日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『日本の株式市場の暴落の行方とその影響』と『ドル円の調整入りでの動向』、そして『英国と米国が休場明けでの動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
※2・23時00分:米)消費者信頼感指数
への注目度が高い。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
これら以外では、
・英国と米国が休場明けとなる点
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(28日・2年債、29日・5年債、30日・7年債)
・日本の株式市場の暴落の行方とその影響
・ドル円の調整入りでの動向(日本株の暴落などでリスク回避のドル売り・円買いヨリ)
・米国の量的緩和[QE]早期解除観測での影響(金融政策への思惑)
・主要な株式市場の動向(バーナンキFRB議長の発言で軟調に)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・金や原油などの商品市場の動向
・日本の国債市場の動向(入札状況や利回り、長期金利)
・日本の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
などの要因も重要。
★★★
英国と米国が休場明け。
米国の経済指標の発表は、消費者信頼感指数がメイン。
その他、S&P/ケース・シラー住宅価格指数も発表される。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期の国債の入札は米国の長期金利(米国債)に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、22日のバーナンキFRB議長の議会証言及びFOMC議事録公表後に世界の株式市場が大きく下落して、ドル円も大幅下落となり、その後も調整局面となっている。
週明けの為替相場は、日本の株式市場が大きく続落して、一時的にリスク回避の流れが強まったが、英国と米国が休場で、方向感なく揉み合いとなった。
英国と米国が休場明けの本日の為替相場は、引き続き、日本の株式市場の暴落の行方とその影響とドル円の調整入りでの動向に最大限に注視しつつ、現在の為替相場の焦点である米国の量的緩和[QE]早期解除観測での影響、主要な株式市場の動向、金融市場のリスク許容度、米国の国債市場と長期金利の動向、金融当局者や要人による発言、欧州の金融政策への思惑、米国の注目度の高い経済指標の発表などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
「S&P/ケースシラー住宅価格指数」とは、スタンダード・アンド・プアーズが発表する米国の住宅価格の水準を示す指数。調査対象地域の住宅売買のデータにおいて、2000年1月を100として指数化したもの。主要10都市・20都市を対象にしたものを翌々月最終火曜日に発表し、全米住宅価格指数は2、5、8、11月に四半期分を発表する。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※2・23時00分:米)消費者信頼感指数
「消費者信頼感指数」とは、消費者に対する「現在」と「6ヵ月後」の景況感のアンケート結果。「現在」に関するものは[経済+雇用]で、「6ヵ月後」に関するものは[経済+雇用+所得]に関する調査内容となっている。個人消費の動向把握に重要とされ、注目度は高い。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・23時00分:米)消費者信頼感指数
→2つの時間に2種類の経済指標の発表。米国の量的緩和早期解除観測が高まっており、経済指標への注目度も増している。消費者信頼感指数への注目度が高い。英国と米国が休場明けでの動向を見極めたいところ
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
英国と米国の休場明けの動向を見極めてから戦略を練りたい
よって、本日まで様子見で
∀今日のスイング用戦略
様子見
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
様子見
以下でも気まぐれに相場観や取引履歴を公開中
・羊飼いのFXブログのFACEBOOKページ
・羊飼いのFACEBOOKアカウント
注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測を提供している訳ではありません。