2月22日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【2月22日5時29分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時17分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=2月21日
・NYダウ→13880.62 -46.92
・ナス→3131.49 -32.92
・英FT100→6291.54 -103.83
・独DAX→7583.57 -145.33
・CME.N225→11290.00 -140.00
・金→1578.60 +0.60
・原油→92.84 -2.38
・ドル/円→93.1↓
・ユーロ/ドル→1.319↓
・ポンド/ドル→1.525↑
・ドル/スイス→0.931↑
・ユーロ/円→122.8↓
・ポンド/円→141.9↓
・スイス/円→99.9↓
・カナダ/円→91.4↓
・豪ドル/円→95.4↓
・NZドル/円→77.6↓
・ユーロ/ポンド→0.865↓
・ユーロ/スイス→1.228↓
・ポンド/スイス→1.420↑
・豪ドル/ドル→1.025→
・豪ドル/NZドル→1.228→
・ユーロ/豪ドル→1.287↓
・豪ドル/スイス→0.954↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、下値を試して大幅下落後に、多少戻すも軟調なまま
・ユーロ売りなどでのユーロ円やクロス円の大幅下落の影響で、ドル円も軟調な展開
・欧米の株式市場の大幅下落で、リスク回避の流れ
・リスク回避の流れは、円買い&ドル買いも、円買いが優勢な展開
・米国の経済指標の悪い結果で、ドル売りヨリで、下値を試す展開
・米長期金利の下落で、ドル売り・円買いで、下値を試す展開
・引けにかけては、NYダウや米長期金利の下落幅の縮小で、買い戻し優勢で、93円乗せ
・しかし、その後もまだまだ売られ気味の流れは継続し、軟調な展開
ユーロドルは、続落で大幅下落&安値圏で引ける。ユーロ売り・ドル買い地合いに加えて、リスク回避の流れで加速
・ユーロ売り・ドル買いが優勢な流れ
・欧州の経済指標の悪い結果で、ユーロ売りヨリ
・欧米の株式市場の大幅下落で、リスク回避の流れ
・リスク回避の流れは、ユーロ売り・ドル買い
・ユーロ売り地合いに加えて、リスク回避の流れで、下落が加速
・米国の経済指標の悪い結果で、ドル売りヨリとなり多少戻す
・米国の株式市場の下落幅縮小で、多少のリスク回避の巻き戻しで、戻す場面も
・しかし、その後再度売られて、下値を試す展開に。結局、安値圏で引ける
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※2月22日朝更新)
※羊飼いの都合により、本日の更新はなし
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】2月8日クローズ】(※毎週土曜)
→【[2月11日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[2月11日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『欧米の株式市場の動向』や『金融市場のリスク許容度』、そして『日米首脳会談の影響』や『週末要因』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
・07時30分:豪)スティーブンスRBA総裁の議会証言
※1・18時00分:独)IFO景況指数
・22時30分:加)消費者物価指数&【コア】
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
これら以外では、
・週末要因
・欧州委員会が経済見通しを公表
・日米首脳会談
・ドル円の上昇傾向の継続(調整入りが濃厚も、大きく下落せずに維持できるか)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・他の金融市場の動向(株式や国債・長期金利、金、原油などなど)
・米国の金融政策への思惑
・各国要人による為替への言及
・日本の為替・経済・金融政策への思惑
・欧州の政局への思惑
・欧州債務問題への思惑
・欧州各国の国債の動向
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・米国の財政問題への思惑(財政の崖問題は一旦解決も)
などの要因に注意。
★★★
週末金曜日で、欧州委員会による経済見通しの公表と日米首脳会談が行われる。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、G20財務相・中央銀行総裁会議を控えて、ドル円もユーロドルも大きく上下した。
今週の為替相場では、ドル円は調整気味で上下し、ユーロドルは大きめに売られている。
本日は、日米首脳会談開催での影響に気を付けつつ、引き続き、直近の為替相場の焦点である世界の株式市場の動向や金融市場のリスク許容度、米国の金融政策への思惑、日本の為替・経済・金融政策への思惑、欧州債務問題への思惑、米国の長期金利の動向が重要。
その他、ドル円の調整入りでの動向やユーロ売りの傾向の継続・加速、そして週末要因及びポジション調整にも注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・18時00分:独)IFO景況指数
「ドイツのIFO景況指数」とは、ZEW景況指数とともに欧州の指標の中で最も注目度が高いもの。約1万社の企業の役員への調査結果を指数化。現況指数と期待指数があり、景況指数はその平均で表される。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ユーロ円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・07時30分:豪)スティーブンスRBA総裁の議会証言
→言及次第もおおきな反応になりやすい
・18時00分:独)IFO景況指数
→発表での影響はカナリ大きい
・22時30分:加)消費者物価指数&【コア】
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表での影響はカナリ大きい
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
前営業日の為替相場は、
ドル円は、下値を試して大幅下落後に、多少戻すも軟調なまま
ユーロドルは、続落で大幅下落&安値圏で引ける
金融市場の反応する材料が変わり、動きも大きくなっている
本日は、
大きな流れでの相場観は維持
・ドル円は、既に調整入りの状態と言えるが、下げても92.0前後で止まるのではと考えている
・ユーロドルは、ユーロ売りの傾向が強く、まだしばらく継続しそうだ
・ユーロ円は、ドル円↓&ユーロドル↓の傾向が強く、下を試しやすい地合いにある
よって、
トレードとしては、ドル円をメインに、
92円台及び93円台のレンジ内での上下を狙う
調整入り相場でのトレードは難しいため、ポジション量は抑えめで
ユーロドルやユーロ円はいい場面があれば参入したい
戦略は、以下
※リアルな相場感や取引は、
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∀今日のスイング用戦略
■ドル円をメイン
押し目待ち
■ユーロ円
押し目待ち
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
■ドル円
トレードのメインに
・92円台及び93円台のレンジ内で、上下の動きを狙う
※反発上昇時にはロングで、下落加速時にはショート、を使い分ける
※ポジション量は抑えめ
■ユーロドル
・下落加速時に、ショートで追随
■ユーロ円
・下落加速時に、ショートで追随
ご注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測情報を提供している訳ではありません。