2月21日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】サイバーエージェントFX[外貨ex]が取引システムCymoNEXTに「ワンタッチ注文」機能を追加【2】外為ジャパンFXが4月末までドル円0.2銭を延長【3】FXトレードフィナンシャルのHIGH・LOWとHIGH・LOW MAJORが投資資金5000円返金を継続
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【2月21日6時1分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時31分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
低スプレッド★0.1銭SBIFXトレード0.2銭外為ジャパン0.3銭GMOクリック証券/DMM証券
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=2月20日
・NYダウ→13927.54 -108.13
・ナス→3164.41 -49.18
・英FT100→6395.37 +16.30
・独DAX→7728.90 -23.55
・CME.N225→11430.00 -10.00
・金→1578.00 -26.20
・原油→94.46 -2.20
・ドル/円→93.6→
・ユーロ/ドル→1.328↓
・ポンド/ドル→1.523↓
・ドル/スイス→0.927↑
・ユーロ/円→124.4↓
・ポンド/円→142.6↓
・スイス/円→101.0↓
・カナダ/円→92.1↓
・豪ドル/円→96.0↓
・NZドル/円→78.2↓
・ユーロ/ポンド→0.872↑
・ユーロ/スイス→1.231↓
・ポンド/スイス→1.412↓
・豪ドル/ドル→1.026↓
・豪ドル/NZドル→1.227↑
・ユーロ/豪ドル→1.295↑
・豪ドル/スイス→0.950↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、小幅上昇。アジアで下値を試した後、他通貨へのドル買いが波及してイッテコイ
・アジア・欧州前半までは、悪材料に反応しやすく始終軟調で下値を試す展開
・しかし、欧州市場半ば以降は、他通貨へのドル買いヨリの流れが波及して、堅調に
・商品系ファンドが経営不振の話題や欧米の株式市場が大幅下落で、リスク回避の流れ
・リスク回避の流れは、ドル買い・円買いも、他通貨へのドル買いが波及し、ドル円を下支え
・FOMC議事録公表を控えての思惑で、ドル買いヨリ
・FOMC議事録公表で、米国の金融緩和が早期見直しを示唆で、ドル買いの流れ
・FOMC議事録公表後、一時94円乗せも、その後反落し軟調に
ユーロドルは、大幅下落。ドル買いの流れやリスク回避のユーロ売りで下値を試す展開
・アジア・欧州前半までは、ユーロ買いが優勢で上値を試す展開
・しかし、欧州市場半ば以降は、ユーロ売り・ドル買いが優勢に
・ポンドの下落につられて下落
・商品系ファンドが経営不振の話題で、リスク回避の流れ
・欧米の株式市場が大幅下落で、リスク回避の流れ
・FOMC議事録公表を控えての思惑で、ドル買いヨリ
・リスク回避の流れは、ユーロ売り・ドル買いヨリ
・FOMC議事録公表で、米国の金融緩和が早期見直しを示唆で、ドル買いの流れ
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※2月18日朝更新)
→要人発言でドル円が大きく上下に振れる
→ドル円は反発で再度円安地合いへ?
→ユーロは売りは継続?
→為替相場は株式市場の動向に振られやすい展開だったが、連動性が変化?
→G20財務相・中央銀行総裁会議で上下も大きなサプライズもなく終了
・G20財務相・中央銀行総裁会議
・各国要人による為替への言及
・日本の為替対策・経済政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
思惑や要人発言で大きめに上下
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
株式市場が堅調→リスク選好ヨリ→欧州通貨&資源国通貨買い・円売り
株式市場が軟調→リスク回避ヨリ→欧州通貨&資源国通貨売り・円買い
・欧州債務問題への思惑
懸念が再燃・高まる→ユーロ売り&リスク回避の流れ
懸念が緩和・弱まる→ユーロ買い&リスク選好の流れ
・欧州各国の国債の動向
不調・利回り上昇→ユーロ売り&リスク回避の流れ
順調・利回り低下→ユーロ買い&リスク選好の流れ
・米国の長期金利の動向
米国の長期金利が上昇(≒米国債が下落)→日米金利差拡大への思惑→ドル買い・円売り
米国の長期金利が下落(≒米国債が上昇)→日米金利差縮小への思惑→ドル売り・円買い
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】2月8日クローズ】(※毎週土曜)
→【[2月11日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[2月11日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『FOMC議事録公表明けでの影響』や『欧米の株式市場の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標』と『ドル円の上昇傾向の維持』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分・米)新規失業保険申請件数
※2・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
※3・24時00分:米)中古住宅販売件数
※4・24時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
※5・24時00分:米)景気先行指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・18時30分:英)公共部門ネット負債
・翌7時30分:豪)スティーブンスRBA総裁の議会証言
に注目が集まる。
これら以外では、
・『FOMC議事録公表(1月29日・30日開催分)』明けでの影響
・スペイン長期国債の入札日
・米国の週間原油在庫
・米国の30年物価連動債入札
・米国の主要企業の決算発表→HP、AIG、ウォルマート、その他
・ドル円の上昇傾向の継続(調整入りが濃厚も大きく下落せずに維持できるか)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・他の金融市場の動向(株式や国債・長期金利、金、原油などなど)
・各国要人による為替への言及
・日本の為替対策・経済政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・欧州各国の国債の動向
・日本の金融政策への思惑
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・米国の財政問題への思惑(財政の崖問題は一旦解決も)
などの要因に注意。
★★★
『FOMC議事録公表(1月29日・30日開催分)』明けで、スペイン長期国債の入札日。
米国の経済指標の発表は、注目度が高いものが目白押し。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、G20財務相・中央銀行総裁会議を控えて、ドル円もユーロドルも大きく上下した。
今週の為替相場では、ドル円はレンジ内で上下し、ユーロドルは売られ気味となっている。
本日は、FOMC議事録公表(1月29日・30日開催分)明けでの影響に気を付けつつ、引き続き、直近の為替相場の焦点である世界の株式市場の動向や各国要人による為替への言及、日本の為替対策・経済政策への思惑、欧州債務問題への思惑、欧州各国の国債の動向、米国の長期金利の動向が重要。
その他、注目度の高い米国の経済指標での影響やドル円がここから大きく下落せずに上昇傾向を維持できるかどうかにも注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分・米)新規失業保険申請件数
「新規失業保険申請件数」とは、毎週発表されるものだが、金融危機以後は注目度が増している。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※2・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
「消費者物価指数」とは、小売・サービス価格の調査結果であり、インフレ系最重要指標のうちのひとつ。インフレ動向を見るために重要視され、金融政策にも大きな影響を与える。季節要因を受けやすく、変動の大きい食料品とエネルギーを除いたコア指数が重要視される。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※3・24時00分:米)中古住宅販売件数
「中古住宅販売件数」とは、中古住宅のうち、所有権の移転が完了したもの。景気動向との関連性が深く、先行性があるといわれている。季節や
天候の影響も受けやすく、予想と違った結果が出やすい傾向も。住宅動向は現在の金融不安の根本となる問題でもあり、出尽くし感もある一方で、依然として注
目度は高い。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※4・24時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
「フィラデルフィア連銀景況指数」とは、フィラデルフィア地区における製造業の景況感を表す指数で、『1ヶ月前と比較した現状』と『6ヵ月後の期待』の11項目にわたるアンケートにおける良い/同じ/悪いの3択での回答を指数化しているもの。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※5・24時00分:米)景気先行指数
「景気先行指数」とは、景気総合指数である先行指数、一致指数、遅行指数の3種類のうちの1つ。既に発表された他の指標を合成してインデックス化されている。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
→発表での影響はおおきめ
・18時30分:英)公共部門ネット負債
→発表での影響はまずまず
・22時30分・米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・24時00分:米)中古住宅販売件数
・24時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・24時00分:米)景気先行指数
→2つの時間に5種類の経済指標の発表。注目度の高い経済指標が目白押し。まずは発表での初動に注視しつつ、株式市場や金融市場の大きめの流れも見極めたいところ
・翌7時30分:豪)スティーブンスRBA総裁の議会証言
→言及次第
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
前営業日の為替相場は、
ドル円は小幅上昇で、ユーロドルは大幅下落
商品ファンドの経営不振の話題や米国の金融緩和の早期見直しの思惑
などなど、金融市場が反応する話題が変わってきた感
昨日のトレードは、
アジア・欧州前半での、ドル円の軟調な展開
その後の、ドル円が堅調になっての流れでも
上手く利益化できずにマイナスの収支となった
本日は、
基本的な大きな流れでの相場観は維持
現在のドル円は、ある視点に立てば、既に調整入りの状態
ただ、重要な点は大きく下落するかどうかで、
羊飼いは、下げても92円前半で止まるのではと考えている
よって、
トレードとしては、レンジ内での反発上昇及び上昇加速時のロングで利益を狙う
ポジション量は抑えめで
戦略は、
ドル円をメイン
・超短期的・短期的には、レンジ内でのロングで利益を狙う
※反発・上昇局面及び上昇加速時でロング、下落局面では様子見
※ポジション量は抑えめ
・中期&長期的には、ロングで、
※押し目待ち&狙い
としたい
※リアルな相場感や取引は、
気まぐれに↓↓FACEBOOKにて公開実験中
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∀今日のスイング用戦略
ドル円をメイン
ロングで、
※押し目待ち&狙い
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
ドル円をメイン
レンジ内でのロング
※反発・上昇局面及び上昇加速時でロング、下落局面では様子見
※ポジション量は抑えめ
ご注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測情報を提供している訳ではありません。