1月10日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】楽天証券が新楽天FXを正式にリリース【2】サクソバンクFX証券がCNH/JPYを含む4通貨ペアの追加を2/4に延期【3】FXトレードF(HIGH・LOW)とHIGH・LOW MAJORがバイナリーで購入金額5000円還元を継続
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【1月10日6時34分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時10分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
低スプレッド★0.11銭SBIFXトレード0.2銭外為ジャパン0.3銭GMOクリック証券/DMM証券
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=1月9日
・NYダウ→13390.51 +61.66
・ナス→3105.81 +14.00
・英FT100→6098.65 +45.02
・独DAX→7720.47 +24.64
・CME.N225→10645.00 +200.00
・金→1655.50 -6.70
・原油→93.10 -0.05
・ドル/円→87.8↑
・ユーロ/ドル→1.306↓
・ポンド/ドル→1.602↓
・ドル/スイス→0.925→
・ユーロ/円→114.7↑
・ポンド/円→140.8↑
・スイス/円→94.9↑
・カナダ/円→88.9↑
・豪ドル/円→92.3↑
・NZドル/円→73.8→
・ユーロ/ポンド→0.815→
・ユーロ/スイス→1.209→
・ポンド/スイス→1.483→
・豪ドル/ドル→1.051→
・豪ドル/NZドル→1.251↓
・ユーロ/豪ドル→1.242↓
・豪ドル/スイス→0.973↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ユーロドル及びドル円が主体](※毎日更新)
ドル円は、ジリジリ上昇で大幅反発。引けにかけて88円台を回復
・世界的な株価の上昇で、リスク選好の流れ
・リスク選好の流れで、円売り
・日本のデフレ脱却や日銀の追加金融緩和期待で、円売り・ドル買い
ユーロドルは、小幅続落。リスク選好の流れも、明日にECB理事会を控えて調整が主体
・世界的な株価の上昇で、リスク選好の流れ
・リスク選好の流れで、上昇傾向も上値が重い
・明日にECB理事会結果発表を控えて、ポジション調整的な動きも
■直近の為替相場の傾向&方程式[ユーロドル及びドル円が主体](※12月18日朝更新)
※クリスマス・年末相場入りで、1月中旬まで省略
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】1月4日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月7日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[1月7日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『欧米の株式市場』と『米国の長期金利』、そして『日本の景気先行き及び金融政策への思惑』や『ECB理事会後のドラギ総裁の記者会見』にあり。
米国の経済指標は、
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
への注目度が高い。
米国以外の経済指標は、
・06時45分:NZ)貿易収支
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
・11時00分:中)貿易収支
・22時30分:加)新築住宅価格指数
・22時30分:加)住宅建設許可
への注目度が高い。
経済指標以外では、
・21時30分:英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表
※2・21時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
※3・22時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
・五十日要因
・米国の長期国債の入札が相次ぐ(8日・3年債、9日・10年債、10日・30年債)
・米国の金融緩和政策の早期見直しへの思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・日本の金融政策や円高対策への思惑
・米国の財政問題への思惑(財政の崖問題は一旦解決も)
・他の金融市場の動向(米株式や国債・長期金利、金、原油、米国以外の株式など)
・欧州債務問題への思惑
・世界経済の先行き懸念(欧米が主体、中国の動向も重要)
・金融当局者や要人による発言
などの要因に注意。
★★★
10日の五十日。
本日は、BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表やECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見が行われる。
米国の経済指標は、新規失業保険申請件数がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期の国債の入札は米国の長期金利(米国債)に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、ドル円は大きく上昇して直近高値を幾度と更新し、ユーロドルはドルの買い戻しで下落した。
今週の為替相場は、ドル円は調整入りかと思われたが昨日の相場で大きく反発している。ユーロドルは明日にECB理事会を控える事もあって調整が主体となっている。
為替相場の焦点は、引き続き、金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)、日本の景気先行きや金融政策への思惑、米国の財政問題への思惑、欧州債務問題にあり。
その他、本日行われる英国やユーロ圏の金融政策の結果発表の他、昨日の相場でドル円が大きく反発上昇したことでドル円の上昇傾向が復活したかどうかが重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
「新規失業保険申請件数」とは、毎週発表されるものだが、金融危機以後は注目度が増している。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※2・21時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ユーロ円]
※3・22時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ユーロ円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)貿易収支
→発表での影響は非常に大きい
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
→発表での影響は非常に大きい
・11時00分:中)貿易収支
→発表での影響はなかなか。中国の景気先行きや金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい
・21時30分:英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表
→注目度は高いが、サプライズでもない限り反応は限定的か
・21時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
→22時30分からのドラギECB総裁の記者会見に注目が集まる
・22時30分:加)新築住宅価格指数
・22時30分:加)住宅建設許可
→発表での影響はまずまず
・22時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
→米国の経済指標ではそれなりに反応すると思われるが、株式市場の方向性の方が重要となりそう。ドラギECB総裁の記者会見は内容次第だが、大きく反応しやすい
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
前営業日の為替相場は、
ドル円は、ジリジリ上昇で大幅反発。引けにかけて88円台を回復
ユーロドルは、小幅続落。リスク選好の流れも、明日にECB理事会を控えて調整が主体
明らかに調整入りかに思われたドル円だが、早くも復活
昨日は、様子見のつもりだったが、
アジア市場からの強さでつい取引してしまった
再度、ドル円をメインに、ロングでガツガツ取りにいく
ユーロ円や、豪ドル円、ポンド円なのどクロス円も
ドルストレート次第では面白くなりそうだ
ただ、ECB理事会結果発表絡みのイベントには十分に注意したい
∀今日のスイング用戦略
・ユーロドル→なし
・ドル円→追随ロング&押し目ロング
・ユーロ円→なし
・豪ドル円→なし
・豪ドルドル→なし
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
・ユーロドル→なし
・ドル円→ロングで
・ユーロ円→なし
・豪ドル円→なし
・豪ドルドル→なし